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On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

ここからきっと始まってく まだ誰も知らない明日まで--6

2009-04-25 23:45:56 | 2006-2018Naeba


もう3ヶ月経つのかー…今年1月の苗場。
書きたくても書けなかったけど、でもやっぱり残しておこう的メモ。Let'sラレツ。


★後半セットリスト

「Sky High」の手拍子ができなくて、なんとなくノリきれていなかったところへ
(好きな曲だし、どう歌っているかもじっくり観られるんだけど、どうしていいか;;;)
「Paradise」がきて、一気にテンションアップ。好きだっ
雪国に、突然カラリとした夏がやってきちゃった感じだけど、苗場はParadise。
夏の倶楽部活動に続いてこの曲がまさか聴けるとは思ってもみなかったけど
なんだかあのハコにすごく合っていたのでした。

「Get me on」をライブで聴くたびに酒井さんの間奏を期待してしまうんだけど
なかなかお目にかかれないものだなー

そして一度はライブで体験したかった「Vol.」
合宿で手振りを練習した成果をついに…と感慨深くもあり。
長身組ハモリもこの目で観ることができて、会場へマイクも向けられて満足。

この一体感すばらしいね、と思っていたところへ新・ライブ大御所的楽曲。
「1,2,3 for 5」
マイクスタンド登場だけで声が出るってスゴイよ、やっぱり。
後ろのLED、目が回りそうでした。

ずーっと部屋でPV流していて、ラスト黒ぽんがはだけるところが
どうしても恐竜が卵から生まれたときみたいに見えてしかたなかったのだけど
ライブでも最後のSOULSWEAT!の瞬間、ぽんマニサラちゃんは「あはは、うまれた~」と
絶叫していました。

集いで聴いて、その清らかさに胸つかまれていた「Armonia」
苗場では斜に5人を観る形だったから、できれば真正面でもう一度。
歌声を受け止められたら嬉しいなぁ、なんてことを思いました。
「1,2,3 for 5」からこの曲までの対極ぶり。

「Armonia」で息をつめるようにしていたところへ「Prisoner of love」
セルゲイ以来久しぶりに聴く、そのイントロが流れこんできてじんわり。
この曲を初めて聴いた頃を思い出し…、あまりに衝かれて大好きになりすぎて
自分でもよく飽きないなと思うほどリピート状態でした。
変わらぬ熱唱をありがとう。


★そして、この曲。

ブログのタイトルにしているほどですから、大好きなのです。
でも一度もまだ、ライブでは聴いたことがなくて、今年はどこかで聴けたらいいなぁ、
なんてことを新年会でも、そしてライブ開演前も話していたのが…
早くも苗場で。それも苗場で。叶いました。

ツアーの告知をしたあとで、全国の街角で皆さんに会えるように、とてっちゃんが呟いて。
イントロの一音、二音の瞬間で、さわさわさわーっと身体の中を走るものが。

「街角-on the corner-」

思い入れの強さがあふれてあふれて、聴いているうち気づいたらつーっと涙していました。
や、もう最後は嗚咽我慢で。

きっとターニングポイントは克服したであろう北山さんの力強くなったリードに
この曲の肝なんだと実感して心の底で大拍手、5人のつむぐ歌のことばを受け止めつつ。
5人のツアーへの思いが、この曲に託されているような気もして。

改めて今年もやりきろうと。
思い出だけではなく、あなたたちが今、背中を押してくれたよ。本当に歌に動かされた。
「街角を聴けたんだから、今年は絶対いい年にするわ」と決意も新たにしたのでした。

でもね、この曲を歌う5人が時の旅人風で、ずーっと止まらずにステージをゆーっくりと
巡回していたの。できれば止まって歌ってほしかった…というのはゼイタクかな。

本編ラストの曲にこれをもってきてくれて、本当にありがとうー!!
幸せでした。

5人が手を振ってはけていくときも拍手しつつ、びえええん、と涙がとまらずにいたら
「聴けてよかったねー、あー泣いてる~」とサラちゃんがきゃっきゃと言ってくれました。


★アンコール

「A HAPPY NEW YEAR」「風をつかまえて」
アンコールに、今年も変わらずよろしくね、とご挨拶してくれるのも嬉しい。
昨年はオープニングだった曲、新年・ユーミン・苗場とくればの定番曲になるかな?

「風をつかまえて」も意外な選曲だったなあ。


毎年、苗場の記録をするときのタイトルには最初「から」と最後「まで」の曲イメージや
歌詞を入れてみているのが、今年はさくっと決められた♪



★MCで覚えていること


・苗プリ内では、「1,2,3 for 5」祭り絶賛開催中でした。

「部屋のテレビではPVがだだ流しになっているというウワサですが、
新曲発売まで飽きない程度にお楽しみ下さい」
とは酒井さん談。
・・・延々と観てたけど、ほんっとに飽きなかったよ。というか、今も飽きてない(笑)


・妹尾さんのピアノコンサートの告知とアルバムのお知らせをうけて

これは最後の挨拶だったのかなー。妹尾さんのアルバム「レトロモダンダンディズム」、
酒井さんが「モダンダンディズム…そういう言葉をたくさん集めています」と
言ってたような気がする。踏韻ことばね。
ジャン・ジャンなんとかって言ってた気がするけど、うっかりジャンバルジャンはだめ?と
思ってしまったんだった。


・脱ぐ宣言をひっぱって

「どこまで脱ぐとは言ってない」「裸身かもしれない」「公開作曲だ」


・前半の抱負後、スツールに座って歌っていたあたりのこと

無邪気なリーダー。
「競歩やって疲れちゃって、いす座ったから「in the soup」とか寝そうになった」
との発言に「寝るとか言うな!こっちは心をこめて歌ってるんだよ!」とキレた酒井さん。
イライラするわ!とたたみかけていく姿に北山さんが「今、髪がぴよってなってたよね」
「怒髪天をつくわ、もう」と酒井さん、かなりお怒り。

なんでてっちゃんが競歩みたいにステージ動き回ったかといえば、
酒井さんへの「素直になる」抱負へのオドロキを表すためでした。

確かにこのあたりで、セットが黒くて照明が青だから目が疲れて疲れて…
一瞬意識が遠のきそうになったんだよね、私も…


・やっぱりバランスとる人

「寝そうになった」が物議かもしたところで、黒ぽん。
「でもさー、70くらいになって座って歌ってたら「愛してる~Hu~♪」が薄かったりしてね」
「ああ、ふたりくらい寝てて!」とヤス。
そうしたら、肩に手を触れてそっと起こして途中から参加するらしい…。


・中途半端な

全国都道府県ツアーというのに、その割には全国じゃないじゃないか!
ヤスはお父様から「優!おまえ福岡に来ないつもりかっ!」と御叱りを受けたとのこと。
ぴあの連載を読んで以来、お会いしたことないのにヤスのお父様への好感度が
あがりつつあるので、なんだか微笑ましかった。

「春夏」というからには…というヤスのふりに、てっちゃん「夏秋ね」
微妙だな(笑)


・なんとも粋なおことば。

最後の発声は、てっちゃんが酒井さんを指名。
メンバーと手をつなぐために腰にさしていたマイクをふたたび口元にもっていこうとした
酒井さんに、会場から「えー?」というブーイング。
生声じゃないの~?というダイレクトな不満に、ほおほおそんなこと言いますか、というような
おどけた挑発顔した酒井さんながらも、マイクは置いたままでご発声。

「朝まで騒ぎやがれーーーーー」

叫ぶというよりも、大きな声で淡々と(笑)
あはは、この言葉最高。やがれってなんだよ~、と思いつつも酒井さんならアリ。
そう言ってほしかったよ!とツボでした。


★で、朝まで騒ぎました。


AM3:00過ぎ、バリさんの間にて。
バリさんが回す曲が「沈まぬ夕陽」に!もしや!とテンションあがったところに
現れたのは、明らかに酔って顔が赤い、アディダスジャージを着た酒井さん。

なんで、そう…まっすぐ出てこれないんですか、とツッコミどころ満載の乱入。
「妹尾武ピアノコンサート当選発表」と書かれたボードを掲げ、消火器をかつぎ…
不審者だ。

しかも足元はスリッパだったらしく。ここはホテルだぞ~
「スリッパ雄二!」とてっちゃんに紹介?されて、得意気にスリッパを頭上に掲げてました。

だめじゃん

ハモクラ後半で「流星」が「沈まぬ夕陽」に変わったと知って悶えていたのが、
まさかこんな形で聴けるとは苗場マジック。
この曲、この大音量でというのがスペシャル。ぎゃああああ、と叫んでましたワタシ。
酒井さんのHBBまで聴けて、本編の「Get me on」での消化不良が一気に
吹き飛んでしまったよ。

すぐにはけてしまったかと思うんだけど、しばらーくしてから、曲は「GOD BLESS YOU」に。
ステージにいたZOOCOちゃんが「ユージさん、この曲わかんないよ~」と声かけしたら
再び、登壇。

その頃、私達は一旦外に出てドリンクを追加していたのでした。
再入場したところで、タイミングよかった。
しかしこういう場には滅多に出てこないであろう酒井さんの登場に、場内はがーっと
押せや押せやの大騒ぎ…後ろからは押されるは、前からは押し戻されるは、でした。

黒ぽん、北山さんもいたのでまさかこの場で?!の「Beginning」
酸欠かと思うほど、めろめろに。
番外でこんな2spe堪能できるとは思わなんだ。
確か、黒ぽんリードのところで黒ぽんがステージから降りていて、あわやリード不在を
咄嗟に酒井さんが歌うというおまけまで。

更けゆく夜も、ヒートアップ激しく…ながらお開きの時間に。「1,2,3 for 5」締め。
あれ。「粋な揃いのアクショーン!」は誰が歌ったんだろ。

なんだか色々ありすぎてぼーっとしてしまった、真夜中の苗場だったのでした。


  

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