毎年恒例といえる嬉しさ、冬の祭典・ゴスペラーズコンサートin苗場。
2017年1月28日(土)、今年も熱くて暑いライブを堪能してまいりました。
23年のキャリアで初となるライブビューイング、全国26ヶ所への生中継。
それをとてもとても嬉しそうに語り、見えないけど確かにそこにいる観客のみなさんへの
サービス精神も旺盛に、いつも通りの、いつも以上のパフォーマンスでした。
23年経っても初めてのことがある、って
それを見せてくれるって、
私にとってはものすごく励みになること、己をふりかえることにもなります。
ありがとう、ありがとう。
だいぶ前なのかもしれないけど、その背中をいつでも追っていこうと
素直に、あらためて思えてしまうのです。
ライブ後の乾杯のあとの備忘録から、つれづれと。
■オープニング
よみうりランドに行ったときにJちゃんと話していた、
「新曲は「シアトリカル」みたいだね」ということからも、きっとこの曲から
始まるだろうと思っていた「Fly me to the disco ball」からスタート。
わくわくするこのイントロ大好き。
下手から入ってきた5人に心の中で「明けましておめでとう」挨拶。
今年もいいことがあなたたちにありますように!
休符から弾けるように広がるコーラスとともに、ステージのライトも
スターライトバンデッド風。
お衣裳は、新曲のシルバーグレーのスーツ、白シャツ。
こちら、いつも見るたびにハモクラ響を思い出します。てんちょーう!
キラキラした曲にキラキラした気持ちになったところで
メンバーの位置が変わる。
そのスタンドマイクは!その並びは!「愛シューだー!」
まるちゃんにおける最高視聴率叩き出したお化け屋敷の回のように
めくるめく、こわいとわかっていていくお化け屋敷感に似た
楽しいとわかってて楽しいことが出てくる感健在!
そして曲中、ファルセットでひゃあひゃあと離さないだなんだと
囁くてっちゃんが、ステージにうずくまって何か最前列でやっている…
けどよく見えない。
武哲のときのように、お客様の電話番号聞き出しているようにも見えた(笑)
後ろのコーラス4人もチラチラ見て「何してんの」という目で口元ほころんでいる。
何かをお客様とやりとりしているように見えていたのは、のちに、
ライビューのお客様へのメッセージをまさにその場で書いて、
カメラ越しに見せていたのだと、MCでわかる。
それが「みんなイエー」。
限られた時間のなかで、胸元からとりだしたペンを走らせた殴り書きのメッセージ、
きっとそれに添えられたであろう、にかっとした笑顔。
あまりの字の汚さに死にそう~・・・とてっちゃん言っていたけど、
きっとその字に、劇場で固唾をのんで観ていたみなさんは和み、華やいだと思う。
そして、フォーメーションチェンジ、「太陽の5人」へ。
ステージ上を上手から下手へとずんずんさくさく歩くサカイさん。
そして跪き、黄色い歓声を浴びるキタヤマさんも健在。
いつかこの曲、英語詞で歌ってくれる機会ないかな~アフロで。
昨年のビッグバンドではできなかった「1,2,3 for 5」へと続き、
真っ赤なストレート、5人のそろった場をいとおしく思う。
■苗場から全国へごあいさつ
すでに汗だく感満載の4曲で会場ももりあがっているところに
ご挨拶MC。
・2days満員御礼
・今年で19回目の苗場・・場内に19回全部というお客様も!
・「ありがとうございます、僕も19回来ています!」そりゃそうだ、楽しそうだヤス。
・「今年の4月で46歳になります…よろしく(二枚目声)」ひゅーう
・「最近電気毛布買いました!」続けにくいと言いながらもこの挨拶。
・「苗場ただいま!(おかえりー!)ここに来れなかった人の気持ちはメンバーで誰よりわかる」
・「まもなく節分で厄年終わります」
・「同じく46歳になります」
・初の試み、ジャストなう。
・どうやら劇場は緊張感でシーンとしているようなので、一緒にライブ観ようよ、
盛り上がろうよというメッセージを拍手や歓声で!
・26の街の名前をカメラに向かって言っていきます!
・北海道はさっぽろーっ!!せんだーい!!ふくしまーっ!!とダチョウ倶楽部ばりに
カメラに向かうサカイさんの勢いったら、画面からはみだしていそうだ。
・たぶん騒音クラスのデシベル。
・自分がいま映画館のスクリーンに写っているのかと思うと、って
確かにどんな画だったんだろう・・・ものすごいアップなのか?
・つくばと川口までサカイさんがコールおえて、バトンタッチ。
・続くてっちゃん「あんちょこ見せてもらいます」
・「・・・えーっとね、」と手元の紙と目の離し加減、微妙な位置。それは始まりつつある老眼。
・「日本で一番セクシーな街です六本木」「日本の交通の要、品川」とかてっちゃんらしい。
・横浜だけは「ヨコハマ、たそがれ♪」歌ったよ!五木てつやだったよ!
・なるほど、北海道東北エリア、首都圏エリア、東海エリアに分けてるのね。
・「安城のみなさーん!」とコールしたキタヤマさんの背後から「安城ー!」とサカイさんも躍り出る。
・中部・関西担当ヤス「金沢のみなさ~んこんな僕でも大きく見えますかー!」
・山陽・九州エリアにたどりつくころには「会場のみなさんも疲れがみえる」と黒ぽんにいわれる(笑)
・心なしか「広島のみなさーん!」と叫ぶのがうれしそうだったね。この世界の片隅にご当地。
いやー、こうして全部の街の名前をコールするってゴスらしい。
歌を届けているのは同じだもんね。各地を大事にしてくれてうれしい。
■あたらしい曲をお披露目
2/22に新曲リリースに続いて、アルバムも3/22にリリースすることを
ドラムロールとともに発表。
タイトルはすでに発表されていた「Soul Renaissance」。
ルネッサーンス!と全身で乾杯するヤスに、いまこれから?!という
ツッコミも入りつつ。
なんかね、ヤスが一瞬かわいいと思ったとこがあったんだよな~
「え?」みたいに客席にちょっとわるい、照れた顔したところ。
「みなさんがやさしい(反応してくれる)からちょっと照れた」みたいな。
もうこの時点で9割方完成、歌入れは終わったとのこと!
苗場だからこそ、新曲をもってきたという意気込みがうれしいね。
ドキドキしながら、雨だれのようなイントロを聴く。
後ろにはハイスツールが運びこまれ、全員が座る。
照明が夜のブルーに落ちると北山さんが下手のほうへすーっと。
リード!と高鳴る。
一番歌いきったあと、二番はリードヤス。
「Silent Blue」(で表記合っているのかな・・)と紹介された
この曲は、ずっと「青いシルエット」というタイトルに違いないと曲中
うすらぼんやり考えておりました…コーラスの印象がつよくて。
ああ、「Soul Serenade」っぽい雰囲気をたたえたアルバムになりそうだと
何かで目にしていたのがかちっとはまるような感覚。
ナイトアーバン(古)な年少組を堪能できるよ!
年少組の構成、「月光」以来だったとか。
今回のアルバムでは、何人かで組んで合同作曲を久しぶりにしたそう。
これは黒ぽん、ヤス、北山さん。
キタヤマさんの作曲といえば、みなさんにもおなじみの、生まれたままに
限りなく近い姿で作曲なさるので、いつ脱ぐのかドキドキしていたとヤスと黒ぽん。
結果として、はおっていたコートを脱いだだけでした、と。寒かったらしい(笑)
ただあまりアンテナを張れなかったので、いい音がおりてくるまで時間かかったとか。
サカイさんがぼそりと「着たまま陽一」と言っていて爆笑。
もう一曲、小枝45周年のタイアップ「Angel Tree」。
こちらも北山さん作曲だったのね~
確かに穏やかで優しい微笑みみたいな曲です。詞は誰なのかな。
小枝ムービー秘話を「ワンテイクだった」と連発する年長組。
そして最近の小枝いろんな味事情にやけに詳しいおやつパトロール隊が幸せそうすぎる。
「ブランデー味の小枝は芳醇!オレンジピールが入っている!おっしゃれだろ!?」
「チーズ味じゃない、もうチーズそのもの!」
個人的に非常に楽しみにしていた「True Colors」。
映画の宣伝ムービーでは黒ぽんリードのところが紹介されていたから、
きっとサカイさんリードもあるに違いない・・・と楽しみにしていたのでした。
スツールからすっと立って、センターよりやや上手のサブセンターにいた自分の
目の前くらいで歌ってくれてうれしかったなー。
この「True Colors」はアルバムには収録されないとのこと。
早く2/22がこないかな。
そして、優しい響きをたたえたまま「Dream Girl」へ。
この曲のコーラスに泣きそうになるんだ、いつも。美しい。
最近、仕事帰りによく聴いています。
2017年1月28日(土)、今年も熱くて暑いライブを堪能してまいりました。
23年のキャリアで初となるライブビューイング、全国26ヶ所への生中継。
それをとてもとても嬉しそうに語り、見えないけど確かにそこにいる観客のみなさんへの
サービス精神も旺盛に、いつも通りの、いつも以上のパフォーマンスでした。
23年経っても初めてのことがある、って
それを見せてくれるって、
私にとってはものすごく励みになること、己をふりかえることにもなります。
ありがとう、ありがとう。
だいぶ前なのかもしれないけど、その背中をいつでも追っていこうと
素直に、あらためて思えてしまうのです。
ライブ後の乾杯のあとの備忘録から、つれづれと。
■オープニング
よみうりランドに行ったときにJちゃんと話していた、
「新曲は「シアトリカル」みたいだね」ということからも、きっとこの曲から
始まるだろうと思っていた「Fly me to the disco ball」からスタート。
わくわくするこのイントロ大好き。
下手から入ってきた5人に心の中で「明けましておめでとう」挨拶。
今年もいいことがあなたたちにありますように!
休符から弾けるように広がるコーラスとともに、ステージのライトも
スターライトバンデッド風。
お衣裳は、新曲のシルバーグレーのスーツ、白シャツ。
こちら、いつも見るたびにハモクラ響を思い出します。てんちょーう!
キラキラした曲にキラキラした気持ちになったところで
メンバーの位置が変わる。
そのスタンドマイクは!その並びは!「愛シューだー!」
まるちゃんにおける最高視聴率叩き出したお化け屋敷の回のように
めくるめく、こわいとわかっていていくお化け屋敷感に似た
楽しいとわかってて楽しいことが出てくる感健在!
そして曲中、ファルセットでひゃあひゃあと離さないだなんだと
囁くてっちゃんが、ステージにうずくまって何か最前列でやっている…
けどよく見えない。
武哲のときのように、お客様の電話番号聞き出しているようにも見えた(笑)
後ろのコーラス4人もチラチラ見て「何してんの」という目で口元ほころんでいる。
何かをお客様とやりとりしているように見えていたのは、のちに、
ライビューのお客様へのメッセージをまさにその場で書いて、
カメラ越しに見せていたのだと、MCでわかる。
それが「みんなイエー」。
限られた時間のなかで、胸元からとりだしたペンを走らせた殴り書きのメッセージ、
きっとそれに添えられたであろう、にかっとした笑顔。
あまりの字の汚さに死にそう~・・・とてっちゃん言っていたけど、
きっとその字に、劇場で固唾をのんで観ていたみなさんは和み、華やいだと思う。
そして、フォーメーションチェンジ、「太陽の5人」へ。
ステージ上を上手から下手へとずんずんさくさく歩くサカイさん。
そして跪き、黄色い歓声を浴びるキタヤマさんも健在。
いつかこの曲、英語詞で歌ってくれる機会ないかな~アフロで。
昨年のビッグバンドではできなかった「1,2,3 for 5」へと続き、
真っ赤なストレート、5人のそろった場をいとおしく思う。
■苗場から全国へごあいさつ
すでに汗だく感満載の4曲で会場ももりあがっているところに
ご挨拶MC。
・2days満員御礼
・今年で19回目の苗場・・場内に19回全部というお客様も!
・「ありがとうございます、僕も19回来ています!」そりゃそうだ、楽しそうだヤス。
・「今年の4月で46歳になります…よろしく(二枚目声)」ひゅーう
・「最近電気毛布買いました!」続けにくいと言いながらもこの挨拶。
・「苗場ただいま!(おかえりー!)ここに来れなかった人の気持ちはメンバーで誰よりわかる」
・「まもなく節分で厄年終わります」
・「同じく46歳になります」
・初の試み、ジャストなう。
・どうやら劇場は緊張感でシーンとしているようなので、一緒にライブ観ようよ、
盛り上がろうよというメッセージを拍手や歓声で!
・26の街の名前をカメラに向かって言っていきます!
・北海道はさっぽろーっ!!せんだーい!!ふくしまーっ!!とダチョウ倶楽部ばりに
カメラに向かうサカイさんの勢いったら、画面からはみだしていそうだ。
・たぶん騒音クラスのデシベル。
・自分がいま映画館のスクリーンに写っているのかと思うと、って
確かにどんな画だったんだろう・・・ものすごいアップなのか?
・つくばと川口までサカイさんがコールおえて、バトンタッチ。
・続くてっちゃん「あんちょこ見せてもらいます」
・「・・・えーっとね、」と手元の紙と目の離し加減、微妙な位置。それは始まりつつある老眼。
・「日本で一番セクシーな街です六本木」「日本の交通の要、品川」とかてっちゃんらしい。
・横浜だけは「ヨコハマ、たそがれ♪」歌ったよ!五木てつやだったよ!
・なるほど、北海道東北エリア、首都圏エリア、東海エリアに分けてるのね。
・「安城のみなさーん!」とコールしたキタヤマさんの背後から「安城ー!」とサカイさんも躍り出る。
・中部・関西担当ヤス「金沢のみなさ~んこんな僕でも大きく見えますかー!」
・山陽・九州エリアにたどりつくころには「会場のみなさんも疲れがみえる」と黒ぽんにいわれる(笑)
・心なしか「広島のみなさーん!」と叫ぶのがうれしそうだったね。この世界の片隅にご当地。
いやー、こうして全部の街の名前をコールするってゴスらしい。
歌を届けているのは同じだもんね。各地を大事にしてくれてうれしい。
■あたらしい曲をお披露目
2/22に新曲リリースに続いて、アルバムも3/22にリリースすることを
ドラムロールとともに発表。
タイトルはすでに発表されていた「Soul Renaissance」。
ルネッサーンス!と全身で乾杯するヤスに、いまこれから?!という
ツッコミも入りつつ。
なんかね、ヤスが一瞬かわいいと思ったとこがあったんだよな~
「え?」みたいに客席にちょっとわるい、照れた顔したところ。
「みなさんがやさしい(反応してくれる)からちょっと照れた」みたいな。
もうこの時点で9割方完成、歌入れは終わったとのこと!
苗場だからこそ、新曲をもってきたという意気込みがうれしいね。
ドキドキしながら、雨だれのようなイントロを聴く。
後ろにはハイスツールが運びこまれ、全員が座る。
照明が夜のブルーに落ちると北山さんが下手のほうへすーっと。
リード!と高鳴る。
一番歌いきったあと、二番はリードヤス。
「Silent Blue」(で表記合っているのかな・・)と紹介された
この曲は、ずっと「青いシルエット」というタイトルに違いないと曲中
うすらぼんやり考えておりました…コーラスの印象がつよくて。
ああ、「Soul Serenade」っぽい雰囲気をたたえたアルバムになりそうだと
何かで目にしていたのがかちっとはまるような感覚。
ナイトアーバン(古)な年少組を堪能できるよ!
年少組の構成、「月光」以来だったとか。
今回のアルバムでは、何人かで組んで合同作曲を久しぶりにしたそう。
これは黒ぽん、ヤス、北山さん。
キタヤマさんの作曲といえば、みなさんにもおなじみの、生まれたままに
限りなく近い姿で作曲なさるので、いつ脱ぐのかドキドキしていたとヤスと黒ぽん。
結果として、はおっていたコートを脱いだだけでした、と。寒かったらしい(笑)
ただあまりアンテナを張れなかったので、いい音がおりてくるまで時間かかったとか。
サカイさんがぼそりと「着たまま陽一」と言っていて爆笑。
もう一曲、小枝45周年のタイアップ「Angel Tree」。
こちらも北山さん作曲だったのね~
確かに穏やかで優しい微笑みみたいな曲です。詞は誰なのかな。
小枝ムービー秘話を「ワンテイクだった」と連発する年長組。
そして最近の小枝いろんな味事情にやけに詳しいおやつパトロール隊が幸せそうすぎる。
「ブランデー味の小枝は芳醇!オレンジピールが入っている!おっしゃれだろ!?」
「チーズ味じゃない、もうチーズそのもの!」
個人的に非常に楽しみにしていた「True Colors」。
映画の宣伝ムービーでは黒ぽんリードのところが紹介されていたから、
きっとサカイさんリードもあるに違いない・・・と楽しみにしていたのでした。
スツールからすっと立って、センターよりやや上手のサブセンターにいた自分の
目の前くらいで歌ってくれてうれしかったなー。
この「True Colors」はアルバムには収録されないとのこと。
早く2/22がこないかな。
そして、優しい響きをたたえたまま「Dream Girl」へ。
この曲のコーラスに泣きそうになるんだ、いつも。美しい。
最近、仕事帰りによく聴いています。
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