On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

劇団四季のオペラ座の怪人は凄い

2024-05-03 17:05:00 | Stage&Music
東宝版エリザベート初演の頃、ミュージカルをたくさん観るようになって
ずっと観たいと思いながらも観劇機会になかなか恵まれなかった「オペラ座の怪人」。

CDを聴きこみすぎて流れも楽曲も全部頭に入っているのに、観たことがないという…

数年後、京都劇場で劇団四季のチケットとれるかも!と意気揚々としたものの
一緒に行く予定だった友人がサッカーW杯のプラチナチケットが当選して、遠征しなかったんだよな。

そして時を経て、初めて観たのが2012年、ブロードウェイ。
ニューヨークで待ち合わせたつゆちゃんがチケットを取ってくれて大感激。

本場で観劇できるなんて!

と、こちらも意気揚々としていたのに見事に時差ボケにやられて
間は頭をユラユラさせていたものの、最後には号泣して劇場を後にしたのでした。

もう12年も前なの?
というくらい、鮮やかな記憶

時は巡り、車内吊りでみかけた劇団四季のKAAT公演。
確かその日が発売日で、電車に一緒に乗っていたNちゃんと
ゴールデンウィークの予定を確認してチケットを押さえたのが半年くらい前。

待ってましたーーーーー



日本語で観る怪人に胸熱でした。
一緒に歌える!

怪人の来し方を思えば、というところではあるのだけど赦しはできず、
クリスティーヌなりの決意とはいえ情けに胸が痛み、
ラウルをみればミュージカル三大ダメ男を思い出し、
でもね、とても見事なキャストの皆さんでした。聴き惚れた。
何よりやっぱりロイドウェバーの楽曲がどれも素敵。
生オケも贅沢…✨

観やすい後方センターブロックだったのもあいまって、
シャンデリアも数々のマジック演出も楽しめた。
最後の、あのマスカレードの猿のオルゴール。
あそこでいつもほろっとくる。


晴れやかな気持ちで、よいゴールデンウィーク初日!





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めぐりあい

2024-04-28 14:10:00 | Diary
先日亡くなったKさんの奥様のお誕生日にお届けに、またかつて住んでいた町へ。
歩いていける山の上、変わらぬところはあるものの、開発も進んでまったく違う景色でもあり。
10才から30才まで、20年もここに住んでいたのがなんだか不思議。

その間にたくさんのご近所の方と出会い、お世話になってきたうちのおひとり、Tさん。

すれ違った人が連れていた真っ黒なレトリバーに、ふとTさんを思い出した。
Tさんの愛犬にそっくりだなあ、と思って。

お元気かな、と母と話しながら丘の上のバラ園にふらりと立ち寄って、
暑い日差しの中、日焼けしちゃうねと言いつつ
バラよりジャスミンの香りが強いなかであれこれ花々を写真に収めていたの。

男性が向こうから歩いてくる足元が写らないように待ってシャッターを切って。




iPhoneから目を上げた先に、
丸い黒いサングラスをしたおかっぱより少し長めのグレイヘアの細身の女性が
こちらに歩いてきて思わずまじまじと見てしまった。
ちょっと時が止まったような、自分の記憶をカチカチ合わせているような。

その人も口元があっ、と小さく動いてる。

やっぱりそうだ、Tさんだ!

思わず呼びかけて、走り寄って手を取り合って。

なんて奇遇なんだろう…!!

いまTさんお元気かなって話してたところなんです!母と!と、
もう涙ぐんじゃうほど嬉しくて。
少し離れたところにいた母もびっくりして寄ってきて。

私が写らないように待った足はTさんのご主人で。
ふたりで庭園でピクニックランチをとるために来たところだそう。

Tさんのお母様も3月に亡くなったばかりとのこと、
まだやれることがあったのではないかと悔やんでいることなど
Tさんもいつも気にかけてくれていた祖母も亡くなった昨年のことを伝えながら、
Tさんの気持ちが痛いほどよくわかる。

私たちが引っ越してから十数年ぶり、
私が新卒の頃、ひとり経理で泣きながら仕事していた頃、
色々と話を聞いてくれて、もしよかったらチャレンジしてみないかとお勤め先に紹介してくださって。
残念ながらご縁はなかったのだけど、そのときに社会の厳しさもしっかり認識することができて
まずは自分に力をつけねばとよい経験になった。

いまも憧れのキャリアウーマンで、チャーミングなTさん。
年を重ねて、私でも心に寄り添えることがあるかもしれないな、と。

落ち着いた頃にまたお茶しましょう、と連絡先を交換して別れた。

晴れた山手で会えた奇蹟✨
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まさかの

2024-03-10 21:15:00 | Diary
母が転んだ。
ちょっと張り切って前にぐいっと出たなと思った瞬間、
びたーんと両手をついて。
大きな銀杏の木の根本が盛り上がって、鋪道が少しがたついているところに
見事にはまって、斜めに倒れた感じ。
うわあ、痛そう…

無理に人を抜かそうとするからだよ、と思うのと
咄嗟にこちらも手が出なかったのと、
まったくもうーーーーー

とりあえず向かっていた郵便局の用事を済ませる間、その場で待っててもらい、
なんとか帰宅したものの、かなり痛そう。
自分が骨折したときには足をつけなかったから、折れてはないかもしれないけど
日曜でもやっている整形外科を探す。

市の問い合わせ電話で隣の区の整形外科を紹介してもらい、早い方がいいだろうとタクシーで向かう。

とりあえず、私の骨折回復を支えてくれたグッズ総動員。

「あなた思い」という名のリハビリシューズ、
添え木や包帯ぐるぐる巻きでリハビリシューズさえ履けないときの入院用室内履き、

全部持って行ったら、全部使った😂




看護師さんたちが準備がいいと感心してくれたけど経験者なだけです…。

幸い、両足捻挫で折れてはないそう。
もう真っ青に腫れ上がってて痛そうだ。
右足のほうがより体重がかかったようで重症。

折れていないので簡単なシーネと湿布と痛み止めの処方で、
不便だけど、しばらくは安静にするしかないね。

帰宅したらしたで今度はまた大変。
両足痛くて付けないから私が押すしかないものの
デスクの回転椅子を車椅子代わりにしてもうまく動かないし、大騒ぎ。

私は祖母の車椅子や支柱にだいぶ助けられていたなあ。
使わないに越したことはないけど、トイレに手すりは必要だな、と改めて家の中を見直さなきゃだ。


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ReMEMBER(仮) @YOKOHAMA1st

2024-02-24 23:55:02 | Gospellers

北山さん、お誕生日おめでとうございます。同い年!

ふと、自分の誕生日より感慨深くなるのは
ここまで元気に歌い続けてくれて本当にありがとう、と
生命の力に想いをはせてしてしまうからだな。

あの日、ニュースを聞いて、血の気が引くとはこのこと、と、
4人で守り歌い続けるライブを観たときの「いない」という胸の痛みと、
(乗り切ろうと力を合わせたパフォーマンスはもちろん素晴らしかった)
復帰の笑顔に、それ以上に嬉しそうな4人の笑顔を見た安堵と、
感情ジェットコースターだったあの頃を、
ありがたいことに日常はすっかり忘れていられるけど、こういう節目にはやはり思い出すね。


さて、満を持して(ヤスに背中を押されまくって)
ソロデビューを果たした北山さんのライブで感じたことなどを。

2024年2月12日 billboard LIVE YOKOHAMA
1st 15:00~16:10




サービスエリアの席に着き、舞台上のピアノやマイクを眺めながら、
白ワインとチーズの盛り合わせで乾杯し、
開演を待つ間、naoちゃんのそわそわ感がどんどん増していく。

なんてったって、近い。



ご近所ながら初めてお邪魔したこちらの会場、
どこから登場するんだろうね、なんて話しているうちに
客電が落ち、拍手と歓声がわく中、そこからかー!と下手客席後方から北山さん登場。
はにかみ笑顔はいつものまま。

ホールライブではなく、この近さのライブハウスで会えると、それだけで嬉しい。

マイクをとるのかと思いきや、なんとピアノの前に座った北山さん。
やや下手寄りの我らの目の前でピアノに指を滑らせる。

…いつかのソロライブでもオープニングから歌わずトロンボーンだったことを思い出す…
と、同時に30周年め、ふりかえるようにFRANZYの「探る」CMを思い出す…

あのときもピアノと対話するような北山さんに射抜かれたものです。
(私が知ったのはオンタイムではないけれど)

心がざわつく、彼が奏でる音を固唾を呑んで見守るような時間。これはなんていう曲かしら。
重たい響きのタッチ、柔らかそうでいて硬質で、ざらつきも生むというか、
北山さんの音=いまこの時の心情のままのようで、それだけでも近さを感じるというかね。

…全裸でピアノだったら、ほんとにあるがままの音なんでしょうね……

・・・そんなどうでもよいことを北山さんの横顔、肩甲骨から脇にかけての腕の動きをぼんやり眺めつつ思う。


弾き終えて、あらためてのご挨拶。
衣装は、綿素材?のベージュのジャケット、くすみグリーンのTシャツに、黒のワイドパンツ。
合わせていたのはエナメルの靴だったかな?

北山さんちのホームパーティにお邪魔した感じで、というコンセプトだそうで
急にホストがピアノ弾き始めるようなパーティあるでしょ?と言われてもよくわからないけど、
まずこのソロライブは3部構成になっているとのこと。

ビルボードクラシックスをきっかけに、改めてクラシックと向き合う、ということで第一部はピアノソロ。

展覧会のゴスペラーズ、というコンセプトを思い出したけど、
ピアノを奏でる北山さんが展示されていて、それを心の中は自由に、
思い思いに眺めたり聴いたりする感じね。

後のMCでこのピアノ初めて弾いたけど、弾かせてくれるピアノだった、
と言っていたな。
リハのときにもう一番上手く弾けちゃった、なんてこことも。
さすが銘品、STEINWAY&SONS。

そして、呼び込まれた旅の友、柴田さん。
9年切ってないというサラサラの長い黒髪。
特別なことはしていない、とそんな美しさをキープしているのは
パンテーンとかLUXとか一般にもおなじみメーカーのシャンプーやトリートメントだそうで。

あ、でも旅に出たらホテル備え付けのシャンプーではなくちゃんと
一泊用のコンビニで売っているようなのを使っているよ、なんていう
気さくなトークでゆるゆると第二部
に入る。


ゴスペラーズの曲名が入った抽選箱から引いた曲を歌うコーナー。

やや緩やかな選曲ばかりだったところに、てつやが二日前に観に来て(東京公演ね)
グルーブの鬼のような柴田を捕まえてきてそんなまったりした曲ばかりで
どういうことだと箱のなかにぽんぽんっと二曲追加したらしい。

俺、やっぱり持ってるんだな、と引いたのがその一曲で「FIVE KEYS」。
(おおう、てつや鬼!てつや最高!もう一曲入れたの何!)

そして柴田さんがすごい。
いま楽譜ダウンロードするからちょっと待って、って初見で?!
ポケットから取り出したiPhoneから、ピアノの譜面台に置かれていたiPadに
同期しているのを観ながら、アーティストも色々使いこなせないといけない時代だな…なんて
アナログ全開なことを思いつつ。

どうやって歌おう、と少し考えた北山さんも自分のパートを歌います、とこれまた貴重。
そんな低いところから「右手ーっ!」高音行くんだというのが見えた。
柴田さんのピアノがこれまた音が華やかでシャープ!かっこいい!

そして、横浜は特別だった!
あまり引っ張ると嫌かな、と呟いて呼び込んだゲストはなんとリトグリのかれんちゃん!

抽選せず「Silent Blue」を彼女がリクエスト。
「(私も)キタマニなので、ここにいる皆さんも北山さんの高音聴きたいかな、と思って」

ベースつながりで仲良くなったとか、おもちとおかきも撫でてもらった家リハの
ほわほわエピソードからの、さすが聴かせるかれんちゃんもすごい。
やっぱり上手いな...と思うのは、正確かつ伸びやかな声もさることながら、
感と気配が絶妙なんだな。

そしてまさかの桑田さん「白い恋人達」、スウェーデンのシンガーソングライター
Benjamin Ingrosのなんて曲だったっけ…揉めたカップルの歌、と紹介された曲を
デュエットで。

北山さんも終始うれしそうに頬に微笑みが浮かんでいるし、
出会いは中学生だった彼女も今や25歳、感慨深いでしょうね。

なかなか自分では選ばない曲をリクエストしてくれてありがとう、という
北山さんと同じく、いろんな世界観を魅せてもらえて楽しかったです。

そして、第3部。

おもむろに紹介された、

北山陽一が歌い
柴田敏孝が奏でる
安岡優の世界

「ゴスマニア的に言うと“年少組の世界”ですよ」



悲しいせつない甘い、それが2分半のなかに…と紹介されるのを聞いて、
このコメントはきっと「エンドロール」だろうなと期待して待つ。
曲ができた背景を説明している北山さんにあわせるように柔らかく
奏でる柴田さんのピアノも心地よく。

川の雫

いつもてっちゃんで聴くその2番が北山さんで聴くと、熱い。
歌い手により温度感も変わるね。

それにしてもこの世界観大好き。
静かに熱い、そんな生き方、命の重み、激しさを、
歌声の緩急、それに呼吸するように合うピアノが凄かった。

大きな自然の力、宇宙の中のポツンとひとかけら、やはり北山ワールド。
そのなかで生きる儚くも、前をみつめる感じが北山さんなんだな。

そして「Remember」
生まれた子供を祝いたい、トシのことも祝いたい、一緒に曲を作りながら
そんな思いをヤスに伝えたところ、「3日前に生まれて…」と言いかけたら
「わかった。皆までいうな」と制したそうで。プロ、かっこいいな。

この曲が初めて披露されたときのライブを思い出しながら
その寿ぎを聴く。
聴いて衝撃を受けたつゆちゃんが、詩を忘れたくなくて終演してすぐに
テーブルにあったペーパーナフキンにその場でペンを走らせた、というのが
忘れられなくて。

柴田さんの間奏がまた凄かった。
川の激流に揉まれるような、その長さ、激しさ。
そして気づけば嵐が去ったような穏やかさ。
森を抜けた穏やかな川のせせらぎのような明るさが見えるように締めくくられる
その間奏は、毎回異なるそうで。

表現力の豊かさに脱帽でした。

北山さんも2番を歌うまでマイクをずっとおろしていてね。
その音色に聴き入っていました。

そして同級生と作った、と紹介された「月光」。
悲しみやせつなさを込めたその曲、ヤスが昇華させているな…と
もう20年以上も前の若さでこれを書き上げたのか、とあらためて
その内面や紡ぎだす言葉の才能にこちらも脱帽。

「・・・これから皆さんの記憶を捏造します」

という一言で、時間押したなとわかる(笑)

「アンコールありがとう!」という発声に、惜しみなく拍手喝采。
そのつもりだったので問題なしです。

まったりしそうな感極まる北山さんに、何するー?何やるー?と茶化して
引き締める柴田さん、さすが阿吽の呼吸。

そしてなんとなんと、「今日が終わる前に」
しかもマイクオフー!

まさか北山さんのリードで聴ける日がくるとは思わなかった。
大事な人を思う、柔らかくて、いい曲だよなあ。

久しぶりにソロを聴いて、北山さんの進化、深化を目の当たりにした
とてもよい時間でした。

50歳でも目の潤み度合いは変わらないけど、
いくつになっても、きっと挑戦を続けていくであろう姿に刺激をもらった。
ありがとうー!!健康第一でね!!



 

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久しぶりの乾杯

2024-02-03 22:50:00 | Diary
最近は年賀状のやりとりくらいでご無沙汰していた幼なじみのAちゃんから
「明日か、明後日どう?」とLINEあり。

喪中ハガキを送ったので、祖母へのお悔やみと私の誕生日祝いを
大晦日に同時に連絡くれて「今度こそ近く会おう」と言っていたところ。

Aちゃんからこの連絡がこなかったら、病み上がりでぐったりしていたから
週末2日間とも予定は入れずにごろごろ寝倒す気満々だった。

でも、これは何かの運というかタイミングというか、
すぐ行動するが吉!と思えて、とにかく鼻声で声も出てないけどと断り入れて土曜日のランチで待ち合わせ。

いつぶりだろうー。
もう10年くらい経ってるのかな。
Kくんがまだ学校上がってなかった気もする。
おばちゃんと母もも疎遠になっていたしねえ。

相変わらず華やかなAちゃん。
待ち合わせ場所に立っている後ろ姿だけで「なんかマダムがいる」とすぐわかる。

NEWoManのアジアンカフェでランチセットと白ワインから。(ボトルで頼んだ)

自分のこと、家族のこと(Aちゃんの愛猫たち、お姑さんももちろん含む)、
それぞれの介護のこと、仕事のこと、友人のこと、
最近のことから数年前のことまで、会わなかった間のことを片っ端からよく喋った。

2時間ほどのランチのあとは(ボトルは飲みきった)場所を移して、
タルトとカフェオレをいただきながらまだまだ話す。

しかし、ふと私の推し活についてまだ詳しく話していなかったなという頃に
6時間経過、すでに17時。
10年近くぶりに会うと、そこまで辿り着かない!
ご家族ぐるみのお付き合いゆえ、それぞれの話をしたり
聞いたりしているうちに終わっちゃう!

家族も高齢化してきて心配だし、いままでにない緊急搬送とか
お互いよくもわるくも経験値が上がってくるよね。
うちも色々あったけど、Aちゃんのところもかなり大変だったはず。


引っ越してきたばかりの我が家に、「遊んでください」と
ひとり三輪車で突撃してきた同い年のAちゃん。
その頃から活発で、自分でやりたいことの活路を切り拓いていくのは変わってないなあ。
三つ子の魂百まで、ほんとその通り。

育ちも、学校生活も、社会人になっての仕事も、暮らしも性格も全然違うけど、
3才から今まで着かず離れず繋がっていて、ふとどうしてるかなと会いたくなる。

自分にはないものを持っているAちゃんに刺激をもらって、
また自分もがんばろうーと思えて、ありがたいね。

↓話に夢中で全然食事の写真とかも撮らなかったけど、
持ち物の好みは似ているね、と。


また今度は、おばちゃんと母と4人でランチできる日がくるといいな。
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ハモリに囲まれて

2024-02-02 20:00:00 | Gospellers

 

病み上がりの1週間、我ながらよく乗り切った。
喘息ってこんなにきついものなんだと実感。
鼻声は改善されず、喉もひゅーひゅーしていて電話切ったあとは毎回咳き込む。

Qシートでのんびり帰ろう…半額キャンペーン終わっちゃったけど
500円出すわ…

隣に人がいないし、荷物も横に、マフラーも緩めて約40分くつろげる。

結局観られなかった苗場の「20世紀のゴスペラーズ」「FIVE KEYS」shortver.に
胸を熱くしながら、どんなライブだったか思いを馳せてリピートしてみた。

全部が全部20数年ぶりの曲、というわけではないセットリストだけど、
今も現役の曲たち、ライブで聴けば確実に盛り上がる曲が20世紀からあって、
それを当時の思い+積み重ねてきた今の彼らで変わらず聴けるって、ありがたいことだな。
同世代の20代前半、まだ出会っていなかった頃の彼らの甘酸っぱい曲は
全員50代目前の今、こそばゆい感じもするけれどそれも確実に彼らのキャリアだし、
同時期の自分の青春時代も重ねて思いだすね。

と、ぼんやり思っていたら、チャンネルの候補に出てきた曲。

ゴスに出会った頃、5人に周りを取り囲まれて聴いたらどんなことになるんだろう、と
思っていたのが、こんな素晴らしい技術で体感できるの。
5人がまるで目の前にいるみたいだから!

目を閉じてそれぞの声に集中して聴くのが最高なんだけれど、
このMVも素敵なので、何度も観たい。

毎回、北山さんフリル王子…と思う...


 
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かゆくて鳥肌たつってことあるのね

2024-01-31 23:15:00 | Diary
「家庭の医学」の症例みたいになってきた〜
朝はそうでもないのだけど、仕事帰りの電車の足元のヒーターで温まるからなのか
もう、超絶かゆい。
いったいどの薬の仕業なんだ



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結局なんなんだ

2024-01-27 23:55:00 | Diary
やっと土曜日。
仕事を気にしないでいい日がやっときた。

湿疹が引かないので服薬続けて大丈夫か病院に電話。
とりあえず診てみないと薬アレルギーなのかコロナによる症状なのかはわからないとのこと、
時間内に行けるのでとりあえず向かう。

眉毛は描くか…と顔見てびっくり。
眉毛ってそんなに伸びる?てくらいボサボサ
ダウンしているうちに確実に日は経っている…

空いていてすぐ診てもらえたんだけど、
クリニックの受付男子、もうすぐ終わる時間だからなのか、あくびや伸びや、
なんかたるんでるぞ感。

湿疹の状態みて、これは薬によるものだろう、とのこと。
コロナによる後遺症というわけではないらしい。
でも3種とも割と一般的な薬で、今日以降一切禁止とするのも憚られるようなものらしく、
どれがという特定は大きい病院で調べてもらうしかないらしい。
カロナールなんてそれこそワクチン摂取で熱出たとき何度も飲んだけど
こんなかぶれたような湿疹は出てないよなー

とりあえず塗り薬出しましょう、と。

で、全部飲むのダメと言われたものの、まだ咳は出る。
話しているとむせかえるような感じもあって、これは服薬せずに治るのか聞いたら
喘息の検査をすることに。
いままで言われたことないけれど。

器具に息を吐き続けて、モニターの中の風船持った🎈女の子を対岸まで飛ばすという検査。
勝手がよくわからず一度目失敗ながら(崖から落ちちゃった)、
二度目は無事飛ばし切る。
こういうゲーム的な検査になってるのか…

結果、20以上の数値で喘息診断のところ44もあって、
気管支喘息(咳喘息)とのこと。

こどものときにかかるものではないんだね。
7割は大人になってからだそうだ。

吸入薬やアレルギーの緩和の薬を処方してもらったと、エレベーター降りながら
処方箋見たら塗り薬がない。
私はむしろそれが欲しくて今日来たのにな。

なんだよう、とまた戻り、出し直してもらって土曜日夕方でもやっている近くの薬局へ。
ふうううう

結局私、いまはコロナ陽性というより気管支喘息と薬アレルギーでの湿疹に
変わっちゃったのかな。
1ヶ月分の吸入薬抱えて、なんだか長引きそう…と遠い目。


5日ぶりに出た外の空気ーっ
みなとみらいのビルの狭間の公園で深呼吸。

やれることやって早く治したい。







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次の山か

2024-01-25 23:00:00 | Diary
昨夜は咳き込んで目が覚めていたけど、乾いた咳も軽くなってきた。

感染すると色々起きると目にはしていたものの
熱が下がりつつあった水曜朝あたりから、足首や手首に赤いポツポツ。

それがいまや足全体に広がって超絶かゆい。
かゆみ止め塗っておけば引いていくかな、と楽観視していたけど
これほんとに治る?と怯むレベル。

飲んでいる薬の副作用に発疹てあったな、と思いつつ
そもそも飲んでいるトラネキサム酸が蕁麻疹や湿疹を和らげる薬でもあるようだし。


薬のアレルギー反応なのか、コロナの症状なのか判断つかないし
こういうときは薬局か病院どちらに電話するのがいいのかな。

やだなー、色々長引きませんように。
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山は越えた(たぶん)

2024-01-24 23:55:00 | Diary
やっと起き上がれるようになり、食欲が出てきた。
サバ定食、ありがたし。
味覚には問題なさそうなんだけど、ちょっと塩味がつよく感じられるくらいかなあ…
プリングルスはしょっぱすぎて食べられなさそうな気配が舌にある。


月曜朝から火曜夜まで、ほぼ食べられず、ヨーグルトか、バナナだけ口にしていたら
体重マイナス3キロ
これはずっとキープ&さらに減量していかねば!

あとは薬の副作用なのか、足や手に発疹。
広範囲にぷつぷつ赤く、かゆい



熱も下がったと思ったらまた上がったり、ほんとにゆるゆると治すしかなさそう。

体温記録↓
1/24 13:43


1/24 16:27


1/24 17:06


1/25 0:16


1/25 2:47
 このあたり、しんどかった…

1/25 15:33


自分が療養することがあったら、録り溜めたドラマや、
開封できていない6時間超えの退団記念円盤や、そういうものをきっとここぞと
観るんだろうな、なんて思っていたけど全然違う。
無音が何より良くて、ゴスをかける気も起きず。
特に昨日は39度台が一日中続いて、ぐったりしていたからなおさら。

起き上がっていてもすぐ疲れて、横になりたいと思うの、
これが全身倦怠感てやつなのかもしれないけど、治りますように…

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ついにきた

2024-01-22 23:55:00 | Diary

ここまで逃げ切ってきたのにな〜

日曜日夜、なんとなくだるさを感じて早めに寝たものの夜中に目が覚め、
熱を測ってみたら37.7。

こりゃ上がるかもとロキソニンを早々に飲んでまたぱたり。

朝5時時点でも熱は変わらず、会社に連絡して休む。
日中、いくつか短いオンラインの打ち合わせがありそこだけはとかろうじて出たものの
声が出ないは鼻声すぎて誰だと言われるはしているうちに寒気がして
みるみる熱が39度台に。

これはインフルか…

発熱外来調べて、1時間後の予約がとれたのでマスク2枚してよろよろとタクシーで。
(近いし、ちょっと窓開けさせてもらった)

問診票もWebで先に提出して(これは便利)
先にコロナとインフルの同時検査をしてくれて、(鼻腔につっこむの苦手)
呼ばれて診察室入ったら

「陽性です」

検査キットにはっきり見える二本線。
インフルは陰性。

なんですと?!

えーどこでもらっちゃったんだ。
手もこまめに消毒してるし、外ではマスクして顔を触らないようにしてるのにーー

もう5類に移行してからあれはダメこれはダメというものが緩和されているし
マスクもしていない人が多いからどこからというのももはやわからないですから、と
先生に言われてそらそうですよね…と。

推奨される待機期間の紙をもらい、処方箋を受け取り、
ここから1週間会社行けないのきついぞ、と思いつつ
まだ2月入ってからよりはいいか、と自分を奮いたたせつつ。

行きつけの薬局で処方箋見せたら「お風邪のようですね」と言われて
そう見えるラインナップなの?!とこれまたびっくり。

びっくりしすぎて違うんです〜とも言えず、そのまま説明聞いてもらってきてしまった。
特効薬はないというし、本当にひどい風邪みたいなものなのか?

フラフラと帰宅して、母にうつさないよう部屋にたてこもる。
タオルは共用しないとか、一緒に食事しないとか、私がマスクし続けるとか、なるべく接点持たないようにするしかできないけど。

はああ、なんてこった。
週末に一緒に遠征予定だった友人に連絡して、諸々手配してもらっていたのをお詫び…面目ない。

会社には取り急ぎ関係者にメールで連絡入れてから電話したら
同僚男子が「もう手配してますよ、この音」と
PCその他をプチプチで巻いてくれてた。
自宅に送ってくれるのはありがたいが、こんなに熱高くてだるくて、仕事できるかなー






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流れろ!

2024-01-14 17:00:00 | Diary

9月末にお試しで行ったオールハンドのエステに再訪。
今日担当してくれた方、細いのに笑顔で力強く揉みほぐしてくださって最高。

隠れていたくるぶしが出てきたし、あごのたるみも、目の周りのむくみもすっきり。
人の手に勝るものなし!

でも全身やってもらってる間は、痛っ😩と呻くレベル…
揉み返しがきませんように。
ゴリゴリに張っているところには、流れろ老廃物、とリンパに念じる
私のトーンは孤独のグルメの五郎さんの心の声のようだったよ。

回数券はあと4回。人の手をお借りしてスッキリしたい。

さて、このあとは4年ぶりのお茶会へ。
キラキラまぶしい人に会う前に(多少は)整えられてよかった

そしていよいよ千秋楽の坂ツアー、
今回はメンバーの不調でヒヤヒヤすることが多く、涙をのんだ方もいると思うけど
なんとか振替公演できて、完走することができてよかった。
この4年で、コロナ禍の運営に慣れていたこともあったけど
やはり拍手だけでなく歓声を出す、かけあう、ハモりあうことの楽しさがライブに
完全に戻ってきたことは単純に嬉しい。

最後まで元気に、街に歌を届けてくれますように。
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ご近所ぶらり

2024-01-13 20:10:00 | Diary


ご近所のホテルベーカリーが15日でクローズしてしまう

フォカッチャもチャパタも、デニッシュも食パンもなんでも美味しかった。

最近は、あまりかつてほどの種類がなくなったのが気にはなっていたのだけど
(材料費高騰の影響かと)
職人さんがどうやら退職されてしまうようで…
通い詰めていたのになあ、残念です。

最後にあるだけ買って、冷凍しておこう。
食パンとオレンジシナモンデニッシュ、栗のブレッドを買い込んだよ。

↓あとから追記
最終日に買い込んだ、食パン、黒糖ブレッド、コーンフォカッチャ、ライ麦パン







ついでに、母が食べてみたいと言っていたダージーパイを求めて足をのばす。

目につくところはありつつ、どこが美味しいのかキョロキョロしていたらこちら発見。


ちょっと並んでいたけど、注文してその場で揚げてくれるそうでここに決めた。

5〜6組待ったかな、アツアツ&いい匂い!
台湾のスパイス、塩っ気のなかにちょっと八角のような香りがする甘い感じ。
ここのはザージーパイだって。


よし、これがアツアツのうちに帰らねば!

ほんとは違うお店でもうひとつ買って味比べしたかったけど
こんなにむき出しでは他のお店で並ぶのも憚られる。

サクサクジューシー、とてもやわらかくて美味しかった!
ネットで検索したのより150円も高くなっていたけど
寒いときの食べ歩きにはいいでしょうね。
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散歩日和

2024-01-08 14:30:00 | Diary
空がきれい。
最近はみなとみらいまで歩くのがちょうどよい運動になっている。



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いつもそばに

2024-01-07 13:01:00 | Diary
早いもので祖母が亡くなって1年。
一周忌という法要ではなく、家族で集まっていつも通り拝むのみ。
いつも思い出してるよ、と思いを込めて。
それが何よりの供養になっていたらいいな。

もはや祖母の遺言だと思ってすらいる、カステラ。
金曜に立ち寄ったお店では、いつものフクサヤキューブこんなときに限って売り切れだ!

これはもっとたっぷり食べたいという思し召しかと、一本購入。

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