今上陛下の、約40年前の英国留学の時の様子を、
細かく記された本です
オックスフォード大学のシステム?を細かく説明されたところがあるのですが、
正直難しくてよく分かりませんでした
それでもこの本一冊読むと、陛下が英国の二年間を本当に心から楽しまれたんだな、
…と言うことが伝わってきます
ディスコに行って、服装がカジュアルすぎるからと言う理由で
入れてもらえなかったなんてこともあったそうな
あとは友人関係の箇所を読んだとき、本当に人付き合いがお上手なんだな、と
羨ましくなりました
二年間でこんなにたくさんの人たちと心ふれ合う出会いがあっただなんて、心底うらやましい
私は人付き合いが上手くないので、本当に陛下がうらやましいです
ビオラを演奏する陛下、偶然食堂で会った学生とお知り合いになり、
室内楽を始めたとか
その他にも色々と人々とふれ合っておられます
研究に没頭されたときのことも、興味深く読ませていただきました
今上陛下の温かいお人柄が、伝わってくるような一冊の本でした
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