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マリー・アントワネット 上・下 シュテファン・ツヴァイク

2021年01月23日 | 読書記録


やっと読み終わりました✨去年の8月から、約5ヶ月かかりました

お話が始まるのは、マリー・アントワネットがまだ11歳のころ

母国オーストリアと敵対していたフランスの、

将来の国王にマリーを嫁がせよう、と言う辺りからです

ベルばらで有名な首飾り事件もあり、

トリアノンでお気に入りの人たちだけで楽しんでたこともあり。

最後の方のコンシェルジュリー牢獄でのことや裁判についてなどが

割と長めに語られています

この本は池田理代子さんが高校生の時に読み、

いつかベルサイユのばらという漫画を描こう、と

心に決めた作品だそうで、

ベルばらでお馴染みなエピソードがいくつも語られていました

私は子供のころからベルばらが大好きなのですが

文字でベルばらの復習をしているような感じでした

言い回しが独特な文章で、読むのに苦労しましたが、

読んで良かったかな、と思いました✨





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