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Dr.パルナサスの鏡    ※追記アリ※

2011年05月12日 | 映画その他
ヒース・レジャーの遺作


ヒース・レジャーの遺作で、今日やっと観終わった。

画像は、ダークナイトのヒースです。

大好きだったのに、もうこの世にいない。

ストーリーはともかく( ̄ー ̄)、色々思う所があったので、また後日じっくりと考え考え書き綴りたいと思っています。

あいらぶひーす(/_;)/~~




           ※5月19日追記※

Dr.パルナサスの鏡




監督…テリー・ギリアム
キャスト…ヒース・レジャー
     クリストファー・プラマー
     ジョニー・デップ
     ジュード・ロウ
     コリン・ファレル他 


あらすじ: 鏡で人々を別世界に誘う見せものが売りの、パルナサス博士(クリストファー・プラマー)の移動式劇場はロンドンで大盛況だった。観客は博士の不思議な力で自分が思い描く、めくるめく世界を体験できるのだが、そこにはある秘密があった。トニー(ヒース・レジャー)はそのアシスタントとして観客を鏡の世界へと導く役目を担っていたが……。


◎私の感想◎


上にも書いた通り、ストリー自体は…??でした。

ああ、これは歴史モノファンタジーなんだな…と思っていたら、

突然現代文明の利器、携帯電話や自動車が登場し、

私の頭の中はグルグル状態に。

そのグルグル状態が、一瞬途切れたのは、

ヒース・レジャーが登場した時。

しかしその後、ヒースの演じていた役を、

突然ジョニデにバトンタッチ。

あれれ、と思っていると、今度はまたヒースに戻り。

しばらく観ている内に、今度はジュード・ロウにバトンタッチ。

こちらはジョニデの時とは違い、目の色まで違うので、

私の頭は、再びグルグル状態に。

そうこうしているうちに、またヒースに戻り。

最後には、コリン・ファレルにバトンタッチした。

もうヒースは出てこないのかな、と思いながら観ていると、

コリン・ファレルにバトンタッチした後、

今までの役柄の雰囲気とガラリと変わり、急にワルになった。

コリンは、挙句の果てには首吊りにされてしまった。

映画の中の話だ、という事は重々分かっているけれど、

それでもコリン・ファレルが少し気の毒になってしまった。

出自ははっきりと覚えていないんだけど、この映画の撮影途中にヒースが急死し、

ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリンファレルの三人が

ヒースの役を引き継いで、映画を完成させたという。

この、三人のハンサム・ガイ達、優しい(?優しいとはちょっと違うかな?)、

と思うと同時に、

死の間際まで演技をしていたヒース・レジャーの表情に、声に、身振り手振りに、

目が釘付けになりました。
コメント
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