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ルーアンの丘 遠藤周作

2009年02月04日 | 読書記録
昭和25年から2年半にわたるフランス留学。

その時の一時期の事柄を、エッセイや日記で綴ったもの。

半分は、北フランスのルーアンでホームステイしていた時の事が書いてあり、
残りの半分は、どうやらあちらで肺を患ってしまったようで、療養所での出来事や、その時々にかんじたこと…病気に対する不安など…が、深刻な感じで日記風につづってある。

ルーアンでの日々は、楽しさや明るさが伝わってきて読んでいて楽しい。


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