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パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない   ジャン・ヴォートラン

2008年04月28日 | 読書記録
犯罪ものです。
登場人物一人一人みんな、コンプレックスや不満や異常性を持っています。

どこかしら内容に面白さを感じたのか、一気に読めましたが、なんだかこう、何でこうセクシャルな表現が多いのかしら。
そんなにどぎつくはないけれど。

登場人物のコンプレックスや何かも、結局その辺りのものだったり。

フランス小説って(映画も)なんかそれ関係の表現が多いような。

ちょっとならいいけど、この小説はちょっとそれ関係の表現が多すぎるような気がしました。

『それ』、っていう単語ばかりの文章になってしまいました。
コメント
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