ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

土の感触は 独特なの か な 

2013年06月12日 00時30分38秒 | ・ 健 康

玄関の 机に メモが 残っていた。

「旅から 帰ったら すること」

  1 朝顔の種を 植える こと。

  2 日向ミズキを 植え替えること。

  3 ホタルブクロも 植え替える

だが 5月15日 帰るとすぐに 風邪を ひいた。 

雑草、 はびこっている。 

気になる が 風邪直す方が 先決。

一週間後  いくらか 回復。

鉢には 土をいれてあったので 朝顔は 蒔いた。

天気が良い。 朝 水を やる だけは 欠かせない。


24日 ?  やっと 風邪治ったので、

日向ミズキ と ホタルブクロを 植え替えた。

庭の 雑草取りも やった。毎日 すこしずつ。


6月3日 夜。 千葉県の 義姉が 入院したと

(姪)娘さんから 電話があった。 

ゾウさん 見舞いに行く、と。 私も いかないと いけないかな。

旅の 疲れが 完全に とれては いない。  だが、わざわざ

知らせてよこしたくらいなんだから 重篤なのかもしれない。

呑気なこと 言ってる場合ではない、のかも。

郵便局に 行って、旅費など 準備をする。 

夕方 義姉の近くの 県内に 住む 

義弟宅へ 「入院先」を 聞くため 電話をした。 

「大丈夫。 軽かったから。

(姪ごさんに) 面倒かけるから、まだ 私は見舞い、行っていない」と奥さん。

ゾウさんも 「ほんじゃ いかないよ」と  一旦は  

そう いった が、 「明日」 あした と 騒いでも いた。


 ( 少なくとも 私は )行かないと 決めたら、 気が 抜けた。 

仕事は たくさんあるから、 エイ っと 立ち上がる。

6月 5日 (水)、 「裏の畑」の 草取り。

小路の 狭い所に しゃがんで 草を 抜く。

女孫「〇〇」が 生まれたときに 役に立った 汗疹の薬

ドクダミ が 一番 はびこっている。 

つる草の 枯れて いる部分を 切り取って、

若い 弦を からませる。

ニラ。 卵とじ 食べたい。 鋏で 切って 台所へ。

なくなった と 思っていた シソ は 3センチぐらいのがあった。

見つかった 20本ほどを、 雑草を 抜いたところへ植え替えた。

冷麦を 食べるときに 使えますように。


 私が「雑草取りが 大変だ。 腰 痛い」を こぼすと

ゾウさんからは、  

   もう なにも 植えるな。コンクリ―ト 張ってしまえ。

と 言われるだけなので、  痛いは 言えない。

ゾウさんは

花を植える を含めて 庭の手入れには 手を出したがらない。 

ひとりでは 無理なときは 「お願い」して

やっと 動いてもらう。 

サフィニア ’ミリオンベル’が 欲しい、

と ブルーとプラチナピンクの 2種類 買ってはきたが

植えるのは なぜか やらなかった。

花を咲かせはじめると、自分ひとりで 植えたように

自分の ブログ に だすのは なぜか。

   ( それは それで 嬉しい けれど )

私は 庭つくり大好き とは いえないのに、 

植えて、 水 やって、 雑草抜いて。 

独特の 土の 感触が、知らずに 手を動かす……

動かされている のでしょうか。

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