春になってから
バス、 (列車も) 乗客が 多くなった。
流行の病気に かかる人が 少なくなったのだろう。
さて 上記とは 関わりないが
ある日
斜め向かいの席の、私と同年配の女性
窓の 外を 指さして,
大声で 「あそこ」が どうとか 言っている。
誰に 語りかけているのだろう。
周りに 知りあいが いるようではない。
独り言にしては
「ツボケァ タゲェ」 ……。
これは 方言。 ( 声が 高い )の 意。
誰かが 相手してくれるのを待っているのだろうか。
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列車の方も 乗客 増えた。
観光地のある駅には 特に 外国人が 多い。
案内人が いるようでもないので
なんか 困ったことが 起きたら
どうするんだろう、と 心配になる、が
大きな声で おしゃべりしている し
楽し気に みえるから …… まあ 大丈夫なんだろう。
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余 談
いつも ゾウさんを 迷子にしないように
気をつけている。
交通機関のなかでは 迷子になることはない。が
街のなかでは
目を離さないようにしている。
楽じゃない。