ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

㉔ 京都は 平家物語の 郷

2018年06月16日 00時16分38秒 | 2018・名古屋九州京都

2018・5月19日(土)~ 5月22日(火) 

名古屋~ 九州~ 京都 ㉔  京都は 平家物語の 郷

この写真は なんだろう。

バスの中から 撮った ?  船は 降りている時間だ。

まんまかの 赤いもの 船? そうか 

大阪港にいる さんふらわあ号 だ。

株式会社フェリーさんふらわあ

こんなに おおきな船でも 揺れるんだなぁ。

仕事せずに乗っていた者でさえも 自由を束縛された。

働いている 方々 

特に 火を扱う方々は どんなに 大変だったろう。

こんなこと 慣れているのかなぁ。

xxxxxxx さて このツアー。。。京都は

平安神宮と 嵐山の 予定だった。

修学旅行生など 沢山乗っていた、からか どうか わからないが

下船時間 ずいぶん かかったように思う。

京都は 嵐山だけになった。

私は 船のなかで 息子の 先生ご夫妻に会えたから

かえって 遅れが ありがたい ぐらいだが。

xxx 11時26分

京都に入ったのだろうか。

xxxxxxx

駐車場に入って 自由散策の 時間。 まずは 昼食。

ゾウさんは 〇〇ラーメン。 私は 湯葉の串刺し。

おいしいものを 食べるより 写真を撮る時間が 大事な人は 

先に食事をした人の汁の汚れを 珍しくも気にして

テーブルを 指さし「拭け」と。

そして ゾウさん、自分は 食べはじめた。

濡れティッシュを だして お掃除をする私。

ゾウさん 早くも 立ちあがった。

湯葉を モグモグさせながら 追いかけた。

沢山のひとが 橋を渡っている。

私は また 怪我をすると 困るので ここで 待つことにした。

椅子は満杯。巨木の根本に座る方 多し。私は 立ちんぼ。

橋にいるゾウさんを 目で 追っていた。

ふと 橋の そばを 見た。

    優雅な名前   琴 き ゝ 橋 (跡)

 一筋に雲ゐを恋ふる琴の音に ひかれて来にけん望月の駒

高倉天皇の寵愛を受けた 琴の名手として知られる 小 督。

中宮の父 平清盛の逆鱗に触れて、嵯峨野に 隠れ住む。

天皇からの捜索の命で、源仲国、小督を 捜し歩く。

仲国は ここで 琴「想夫恋」を 聞いた、と 伝わっている。

現在の 渡月橋と そう変わらない 場所だった、ということ。

だが、ここでは ない、という 説もある。

xxxxxxxxxxxxx 

2010年 2月  平家物語を 勉強した 数人が 

京都を 訪れた。 渡月橋は ちらりを しただけ だった。

嵐山を 歩いて 疲れた私は ゾウさんと

はじめて 人力車に 乗った。

xxxxxxx

この前の道は 通った だけ。。。。このあとの

2010年 6月末 大腿骨骨折をした。

歩きが のろくなった。

でも また 京都へ来ることが 出来た。

幸せ !!

xxxxxxxxxxxx  つづき は また

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