佐藤愛子さん。実年齢は 丁度100歳(調べた)
小説家・佐藤愛子のエッセイ
「九十歳。何がめでたい」
「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」を
原作にした 映画を 観てきた。
佐藤愛子作品は いくらか 読んでいる が
わたしには 「合わない」ので 最近は ゼロ。
読んだことを 思い出せるのは
『青い果実』(1950年)
『花はくれない 小説佐藤紅緑』(1967年)
『戦いすんで日が暮れて』(1969年)
『血脈』(1989年-2000年)
『花はくれない 小説佐藤紅緑』(1967年)
『戦いすんで日が暮れて』(1969年)
『血脈』(1989年-2000年)
もっと よんでいるだろうが 忘れた。
映画なら ついていける かな。
ゾウさんが 「観る」というので ついていった。
封切り日 6月21日。
久しぶりにゲラゲラ笑って元気になった、
という 感想があったので 期待を すこし……して。
さて 感想
娘役の つまり 若い方のしゃべり が
聞き取りにくい。 画面が ぼやける。
映画のせいではない。 わたしの 老化現象。
先日 テレビを観ながら
「それ ちがうでしょ」など 指さして
喚いていた 私。
映画 似たような画面があって
老人になると こんなもん かと
納得したり ガッカリしたり。
思わず叫びそうになった箇所。
プリンター に 印刷済みの紙が
詰まってしまった。
紙 引っぱっている( ああ ダメ 壊れるよ )
家族が 留守、 業者を頼む。 ( よかった )
6000円ぐらい 支払ったように 思う が
声 聞き取れない。
お金 渡そうとしているシーンがあった
5000円札が 見えた。正確には不明。
( 私は 近くに 業車 いないから
自分で プリンター分解して 紙を 取り除いた )
xxxxxxxxxx
「ゲラゲラ笑って元気」には ならなかった。
身につまされて 笑えず とでも 書いておこう。