[お知らせ]
当研究会発行の下記の教材を大好評につき大幅に価格改定をしました
●「ENGLISH-TREKKING教材」Vol.1~Vol.3HTML版
以下のイメージトレーニングシリーズ教材(PDF版)を含む。
(1) BASIC VERBS PART 1 be動詞+形容詞 Phrases
(2) BASIC VERBS PART 2 be動詞 Two Word Verbs Phrases
(3) BASIC VERBS PART 3 一般動詞 15 Phrases
(4) BASIC VERBS PART 4 一般動詞 12 Two Word Verbs Phrases
(5) FUNDAMENTAL VERBS SERIES PART 1?PART 4
4,800円(税込) → 3,800円(税込)
●「ENGLISH-TREKKING教材」Vol.4~Vol.5 HTML版
以下のイメージトレーニングシリーズ教材(PDF版)を含む。
(6) ESSENTIAL VERBS SERIES 70 PART 1~PART 2
(7) ESSENTIAL VERBS 166 PART 1~PART 2
3,800円(税込) → 2,800円(税込)
● イメージトレーニングシリーズ Aセット
→ 3,200円(税込)
● イメージトレーニングシリーズ Bセット
→ 4,800円(税込)
語彙力増強教材の決定版 大好評発売中!! シリーズ中最も売れ筋です
※現在、「Image-Training Series(PDF版)」を含めて販売しています.
ENGLISH- TREKKING教材Vol.1~Vol.5 HTML版
ENGLISH TREKKING VOL.1 BASIC be+形容詞 SERIES
ENGLISH TREKKING VOL.2 BASIC 16 VERBS SERIES
ENGLISH TREKKING VOL.3 FUNDAMENTAL 80 VERBS SERIES
ENGLISH TREKKING VOL.4 ESSENTIAL 70 VERBS SERIES
ENGLISH TREKKING VOL.5 ESSENTIAL 166 VERBS SERIES
HTML版 CD-ROM 1枚に所収 税込価格6.800円 ダウンロード販売可
実際の教材では左の画面に各動詞フレーズのもくじが表示され,それをクリックすると主画面にファンクションフレーズと補語動詞フレーズが分類されているものがご覧になれます
以下は当教材からA4版でプリントアウトをした見本です。製本(11冊)となっていますが、これを市販の英会話本のサイズ(21x14.8x2cm )にすると22冊分になります。
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[今日の学習]
【第5講座010】
● 疑問詞who,whose,whom,whichに導かれる疑問表現 その1
今回はそれについての全体の説明を以下のアドレスをクリックして全体の仕組みをご覧ください.ちなみにこれは当研究会が発行している「ファンクションメソッド独習テキスト」の一部です。
疑問詞に導かれる疑問表現
(1) 疑問詞whoとwhichが名詞として使われる場合
who 誰が?
Who is guilty of this error? (主語として)
誰がこの誤りを犯したのか?
Who called her yesterday? (主語として)
誰が昨日彼女に電話したの?
Who in the world is that guy? (補語として)
あいつはいったい何者だ?
※in the worldは挿入句
whom 誰を?、誰に?
Whom[Who] did he call yesterday? (目的語として)
彼は昨日誰にに電話したの?
Who(m) is it for? (前置詞の目的語として)
誰にあげるのですか?
*現代英語では、whoが使われます。
which どちらが?、どちらを? ←今回登場するものです
Which do you think is better? (主語として) *
どちらがいいと思いますか?
*do you thinkが挿入されています。
Which is better?
どちらがいいですか?
Which do you like better, coffee or tea? (目的語として)
コーヒーとお茶とではどちらがお好きですか?
(2) 疑問詞whoseとwhichが形容詞として使われる
whose 誰の?
Whose sister is she? (補語として)
彼女は誰の妹なの?
which どちらの?、どれの? ←今回登場するものです
Which boy do you like, Tom or Bill? (目的語として)
あなたはトムとビルとでは、どちらが好みなの?
※お断り
今回もとりあげる文例は、日常生活で使われているものばかりです。
English Trekking教材やImage Training Series教材では所収できないものも多数含まれています.
とりあげる文例の数はかなり多くなるので、すべてをとりあげることはできません。
申し訳ありませんが、受講者の方には「オンライン通信講座受講者用ページ」にすべてをあげていますので、続きはそこでご覧ください.
日本語の意味からそのまま英語表現を思い浮かべるよりもそのパターンで覚えてください.
黒文字表記をしたファンクションフレーズを様々に変えると簡単に表現展開できます。
以下のように2色で表すとしくみがわかると思います.
もちろん黒文字で表記しているのがファンクションフレーズで、赤文字は補語フレーズです.
疑問詞whichは「どちら?」と単独で使われる場合と、which+名詞「どちらの~」と名詞をともなう場合があります.
いずれにしてもwhichは「選択」を表します.
疑問詞 whichの疑問文 be動詞編 12文例
疑問詞whichがbe動詞系列で使われる場合は、ほとんどが主語となります。
以下の(1)の表現はdo you thinkが挿入された表現です.
基本形は以下のものです.
Which is better.
どちらがいいですか?
do you thinkやdo you supposeはこのように挿入されることに注意してください.
ただし、Do you knowに続く場合は以下のようになります。
Do you know which is better?
あなたは、どちらがいいか分かりますか?
(1) Which do you think is better?
どちらがいいと思いますか
(2) Which [What] is your choice?
どれにしますか?
(3) Which is the better team?
どちらが優れたチームですか?
(4) Which of these pens is yours?
どれがあなたのペンですか?
(5) どの人が私たちの先生になりそうなんだい
(6) 痛いのはどの歯ですか?
(7) バスで行くのと、電車で行くのとでは、どちらが速いでしょうか?
(8) イギリスの北部にはどんな州がありますか?
(9) カーネギーホールにいちばん近いバス停はどこですか?
(10) (問題などの)何番をやっているの?
(11) "Which shoes are yours?" - "The black ones are mine.")
「どちらがあなたの靴ですか?」「黒いのが私のです」
(12) 「どちらがあなたのコートですか?」「グレーのが私のです」
疑問詞 whichの疑問文 一般動詞編12文例
(5)は主語となっていますが、ほとんどはwhichやwhich+名詞が目的語になっています.
(1) Which do you like better, tea or coffee?
紅茶とコーヒーとどちらが好きですか?
(2) Which do you like better?
どちらのほうがお好きですか?
(3) “Which do you prefer, tea or coffee?"―“I'd prefer coffee."
「紅茶とコーヒーとではどちらがいいですか」「コーヒーがいいです」
(4) Which would you prefer, tea or coffee?
コーヒーとお茶とどちらがお好きですか?
(5) Which of the teachers has taken your class (for English) ?
どの先生が君のクラスの(英語の)担任となったのか?
(6) 風向きはどちらですか、 形勢はどうなっているか?
(7) どのコンサートに行くことに決めましたか?
(8) 彼の家はどちら向きですか?
(9) どの裁判官が事件を審理しましたか?
(10) あなたはどちらのキャンプに参加するの?
(11) Which bus should I take?
私はどちらのバスに乗るべきでしょうか?
(12) どの道を取ろうか?
(13) どちらの列車に乗るつもりですか?
(14) どちらのCDがほしいですか?
(15) あなたは冬と夏とでは、どちらの季節がお好きですか?
(16) どちらをお選びになりますか?
(17) 君はあの劇のどの部分がいちばん気に入りましたか?
次回は、疑問詞 whereの疑問表現へと移ります.
このブログは,骨格となる「英語脳構築プログラム」と、プラグマティズムに基づく「English-Trekking教材」との連携で,自由に話せる英会話学習を展開していきます。
ファンクションメソッドによる教材はファンクションフレーズと動詞フレーズが2色に区別されています。
英語の回路と語彙力で自由な英会話が実現されます。
受講生の方は,引き続き文例を学習してください。
以下はオンライン講座のサンブルです。ここから実際の教材がご覧になれて様々な動詞フレーズへと検索作業が可能です。
IDとpasswordで「ENGLISH-TREKKING教材」にお入りください。 |
受講生の方は以下のアドレスからお入りください。
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ReadingやListeningのコツは前から前からフレーズ(意味ある単位)で意味をとらえていくことです。
この場合、英文はファンクションフレーズと動詞フレーズとの順列・組み合わせで成り立っていることに注目してください。
このようにそれらを別個にとらえる学習が、そのままSpeakingやWritingに直結します。
ちなみに日本の英語教育で英語が話せないのは読解教育の影響で「後戻り訳」の訓練ばかりをやらせられたことに原因があります。
[お知らせ]
☆当講座はSkypeでの指導にも対応しています。
今後は一対一の中嶋太一郎との個人指導を進めていきます。当分の間は受講料は据え置きます。
Skypeは、ダウンロードも無料、使用も無料ですが、これを使う場合,Webカメラが必要です。PCに内蔵していればいいですが、だいたい3,000円前後で購入できます。
ワンランク上のオンライン英会話講座」は分担して以下の2つのブログで行っています
SeeSaaブログ「英会話語彙力徹底強化講座基礎編」
SeeSaaブログ「英会話語彙力徹底強化講座応用編」
「ワンランク上の」という意味は,上級者のためというだけなく、現在持っている能力をワンランク上昇させるという意味です。
初歩から学びたい人に対しても個別に対応しています。
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[ご注意]このブログに掲載されている文書・画像・映像・写真等の著作権はファンクションメソッド英語研究会(コミニカ英語研究会)中嶋太一郎に帰属し、許諾なく 複製・頒布を行うことは 法律で固く禁じられています。
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