円覚寺日記 四季綴り

このお寺が建っている環境のごとく、ゆったりとした気分で書いていきたい。
浄土真宗本願寺派 円覚寺の日記帳です。

2009年11月21日 | 日記
次女が水疱瘡にかかった。

赤い水痘がポツポツと現れ、それをかきながらも走り回っている姿を見ると、なんだか切ない。

あと少し時間がたてば、高熱を出すだろう。

小さな身体で、全身のかゆさと発熱による苦しさに耐える姿を、思わず想像してしまう。

私は医師ではないし、こればっかりは症状がおさまるまでいかんともしがたいが、それでも、水疱瘡に苦しむ子どもの姿を、そのまま抱きしめて声をかけていこう。

「親はここにおるぞ」、と。