最近、長女の自転車の練習につきあって、夕方にお寺の近所を散歩するようになった。
・・・ちなみに次女はまだ身長が低く乗れません、私と一緒にずっと走っています。
昨日の自転車レッスン中のことだが、犬の散歩中のご婦人とすれ違った時に、
「やっと会えましたね!」と話しかけられた。
聞けば、散歩しながらいつも私たちの姿は遠くに見ていたのだが、なかなか追いつけなかったりして、いつ会えるかと楽しみにされてたらしい。
そんなことを知ってか知らずか、ウチの子どもたちはご婦人のカワイイわんちゃんに興味津々。
しばらくお話をさせていただいて、なんだかありがたい気持ちになった。
迷いの境界を生死流転しながら人間界に生まれ、このたび遇いがたき仏法に遇わせていただいた、なんとも不可思議なご縁である。
「遇うことができましたね、南無阿弥陀仏」