円覚寺日記 四季綴り

このお寺が建っている環境のごとく、ゆったりとした気分で書いていきたい。
浄土真宗本願寺派 円覚寺の日記帳です。

報恩講参り

2007年12月01日 | 日記
2時間ほど車を久留米方面まで走らせ、10時より三部経のご法事。お寺の幼稚園出身のお子様もいらっしゃるご家庭で、お念仏大切にお勤めくださるので、運転の疲れも感じずにお参りさせていただきました。
さて、今日は12月初日ということでご法事から帰山後、スケジュールを確認してみると、今日から10日まで鞍手組のお寺の報恩講が連続して勤まっていることに少し驚く。
どこもいつもお世話になっている鞍手組のお寺様であり、また多くのご講師のお話を聞かせていただけるのでぜひ参拝したいのですが、こうなるとなるべく各お寺の法要初日にお参りすることが多くなります。本当は最終日ご満座の日にお参りできればいいのでしょうが、法要最終日に急な用件が入るともうそのお寺に全くお参りできなくなってしますので、なるべく早めにお参りしようと思ってしまうのであります。
この考えはどうも私だけではないようで、あるお寺の報恩講初日にお参りすると10名以上もご法中が来られていた、ということもあります。
なんとか御満座を多くのご法中と称名荘厳出来ればなあ・・・。
と考えたりもするのですが、いやいや、ご多用中にもかかわらず時間を割いてお越しくださることがどれだけありがたいことか、ただただ感謝しなければ。