それは
ギアナ高地の エンジェル・フォール 979メートル
最後の秘境と呼ばれるギアナ高地。 (ベネズエラ)
南米3位の大河、オリノコ川、全長2060km.上流でアマゾン川とつながっている。
オリノコ川に面して深い密林に囲まれたギアナ高地は殆どが未開のままの地。
4~10月が雨季で年間3000mm.と降雨量が多い、毎日のようにスコールが数時間続きます。
最高に興味のある”ギアナ”にでかけます。地球の反対側へいってきました。
成田 15:30 DL056
所要時間 :12時間40分
時差 :-13時間
機内食 :2回
アトランタ着 15:10分
アトランタで乗り継ぎ 一時間おくれで出発
アトランタ発 18: 10分 DL317 (1時間遅れ)でカラカスへ
所要時間 :3時間58分
カラカス着 23:00
山の斜面に無数のランチュ(貧民街)がある。
治安も悪く、強盗・殺人・誘拐など多発、要注意。
夕暮れ時にカリブ海通過
首都カラカス(ベネズエラ)までは日本の直行便がないのでアトランタ経由です。
成田からカラカスまできた、分かっていたけど随分長い時間かかった。
国内線での移動なので荷物を縮小しなければならない。
スーツケースはここホテルに置かなければならない。
ベネズエラの国内線(アセルカ航空)で移動。
小型機であるので一週間分の荷物、パスポート、帽子、上着など(布製のものに入れる)重量も20キロ以内にする。ヒャァ~これで旅ができるのかな~ 不安。
カラカス空港 (アセルカ航空)
プエルトオルダス 空港に到着 ~サンタエレナへ
サンタエレナ
サンタエレナの空港でひたすら待つ、連絡不足?連絡不可能、やっと車だ。
3台の車に分乗して宿泊地にむかう。
セスナのチャーター機で向かう
サンタエレナが雨だ。なかなか出発できない、2時間遅れとなる。
所要時間:約1時間。
サンタエレナの空港はただ広いだけで空港も完成していなく、管制塔もない。
近日中に大統領が来るとか。その日にオープンになるセレモニーもやるそうだ。
サンタ・エレナ
雨上がり(スコール)のサンタエレナの飛行場です。
朝、グランサバンナの大平原を走りぬける。
ドライブへ出発。 北へ北へと走り進みます。
車3台に分乗してスタートです。4人ずつ乗る。
サンタエレナ 着後 3台の車に分乗しホテルへ。
ここサンタエレナから240kを幾つもの滝を見ながらの、ドライブだ。
途中は振り落とされるような悪路もあるという。ドキドキする。
カバナヤン~カバック(集落)~カナイマ国立公園
セスナ 3機でカバックへ
カバック
アウヤンテプイの麓の村で、段状の滝タナパベルパ(30m) があります。
上空からはジャングルが広がりました。
サンタエレナから~カバナヤンへ~それから~カバックへ
宿舎:カバナルーデン カバナヤンの村の入り口にある小さな宿泊施設。
水も電気も自家発電のため、10:30分には止まり、あとはローソクだけの生活だ。
サバイバルの一夜!ドキドキする夜~~ 床にはローソクと香取線香。
シャワーを手早くしないと水もストップの真っ暗闇だ。
ここからセスナ機に乗ってカバックへ行く。
7:00の夕食だ 一軒しかないレストランまで車で行く。
ここに着いたのが夕刻、勿論 街灯もなく、真っ暗やみだ。
手さぐり状態、知らない場所だから、つまずくわ、ぶつかるわ、もう大変!
ここがローソクの生活、水も一定時間しか使えない。
床にはローソクと香取線香で、手元に懐中電燈だ。ワクワク!ドキドキ!の夜だ。
2
電気の付いてる時は
昼食後、再度 セスナ機でカナイマへ。
カナイマ国立公園へフライト。
この移動中に運がよければエンジェル・フォールを見る事ができる!かも?しれない。
常にアウヤン・テプイには雲がまつわりついている。
これは天候次第だ。
カナイマ・タプイロッジ
今年からはバス・タブもあり、ハンモックも心地よい。
ギアナ高地の観光の拠点である、このカナイマに3連泊する。
あえて、雨季(水量の多い)時に訪問、夢がかなうか、絶望にちかい心境。
だが しかし Happy ! ! ! ! !
カナイマの宿舎 タプイロッジも昨年まではシャワーのみだったのに今年はバスタブだ。ラッキーが重なって、幸せいっぱいだ。
ここには3連泊するぞー!
ハンモックも心地よい、童心になりハシャギまくった。
ただ無数の蚊や虫がいそうだ(常に携帯の香取線香を腰にさげて、手首にも虫除けバンドを)完全に防備しなければならない。
ここが拠点で滝に挑みます
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