えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

最後の「授業」

2007年12月06日 | 大学院授業
今日はMarketing Managementの最終日。
我々のチームがMarkstratのプレゼンをする日でもあります。
人数が多いので1industryで1日というプレゼンの割り振りになり、
合計3日、私達のindustryは最終日になりました。ラッキー
これまで顔が見えずに競合していたので、
一体誰が競争相手だったのだろう、、、と興味津々でした。

当日のプレゼンオーダーは早いもの順だと
Dr.Mから聞いていたので教室の一番近くに住む私が
張り切って一番乗りし、見事トップバッターの権利を獲得
(実は教室のある建物の前で他のチームがいるのを見つけて
負けてたまるか、とそこから猛ダッシュして一番乗りしたの。)

プレゼンは自分達のMarkstratの結果を分析するというもの。
全期を通じた数値的な分析、各期ごとの分析、
一番成功した製品と失敗した製品の分析、
次期以降を引き継ぐとしてその相手への提案、など。

つくづくトップバッターでよかったーと思ったよ。
(もともと私達はトップバッターが好きなんだけど。
4/23のブログ「怒涛の1週間の幕開け」
やっぱり自分達と競合していたチームだと思うと
「そうそう、なんでそこでそういう決断をしたの
「この時どう思っていた
「どうしてこうしなかったの
なんていう裏話的なことを突っ込みたくなるんだよね
でも後に自分のプレゼンを控えていると思うと
そっちにばかり気がとられて質問しようとする気持ちが失せる。
(実際今日の最後のチームにはえらいたくさん質問が飛んでた。
私も気になってたこといくつも質問した。)
Industryが違う人はそこまで突っ込んだ質問はしてこないし。
でもまあそれでも苦笑するような質問はあったけどサ。
例えば。。。。
質問者「何でここでこのマーケットを選んだの?」
私「いやあ、その時はここがいいと思ったんだけど。。。
見込み違い・判断ミスだったと反省していマス。。」とか。

プレゼンが終わってホっとしてから気付けば
今日のこの授業は今学期最後の授業で、
ということは、入学以来ほとんどのグループワークで一緒だった
台湾人のニコルにとって正真正銘MSUでの最後の授業だったの、
そう思ったら、ニコル本人はケロリとしてるのに、
終わったら私の方が泣けてきた

来学期ほとんど授業を取らない私にとっても、
授業としては最後
だったと後で気付いたんだけど
その時はニコルが卒業することが初めて現実味を帯びて
それで感情がいっぱいになってしまったのだ

彼女には随分助けられたなー
なんと言うか馬力があるから、
弱気になっても困難にぶちあたっても、
彼女と一緒だと何とか乗り切れるという信頼感を持っていました。

明日は卒業式。
笑顔で見送りたいけど泣いちゃうかも。。。


プレゼンの最後に恒例の写真撮影。左からニコル、ニッキー、Dr.M、フィービー、そして私。
後で写真を見て「私達プロフェッショナルみたいじゃん?」と自画自賛した。

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