エルタデザイン

日々のこんな生活

「きもの」

2020-08-05 12:01:44 | おすすめ
事前予約をして行ってきました、国立博物館。
資料として和柄の図鑑などは色々持ってはいますが、やはり手仕事は実物を見ないと。

着物という決められた形の中にどうだー!!というように詰め込まれた先人たちのアイデア、デザイン。そして職人たちの技と意地、あとはそれをさせるだけのパトロンの存在。
いい時代でしたねー。

派手なものはダメ!といわれたら「じゃあこうしてやるぜ」と新しい技法を思いついては、一気に発展させていくあの時代の熱量に圧倒された感じです。

ほんとあの頃に生まれていたら楽しかっただろうなとつくづく思います。

じっくり見るなら制限時間いっぱいの3時間はとっておいた方がいいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする