イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

No.33

2012年10月08日 01時47分45秒 | 高橋美由紀


No.33

篠塚の影である女性メンバー。聡明そうに見えるが、実は偶像崇拝的思考で篠塚を盲信しており、あまり賢いとは言い難い阿呆である。No.23と共にロー達を罠に嵌めた際は「柳浦チカ(やなぎうら・ちか)」と名乗った。前髪パッツンのセミロングの10代後半の女性で、正確な年齢は不明だが見た目通りの年齢ならば篠塚と同年代であることは確かだ。

篠塚のサポートのために学校に入り込んだりするが、制服を着てもあくまでも生徒のフリでしかなく、篠塚のように潜入して学生になることはない。表面的にトラブルを捕らえて介入するため、かえって悪化させることもある。偶像崇拝的な信頼を抱き篠塚なら如何なる状況でも打開できると盲信に陥ることが多く、第2シリーズの終盤で篠塚に対する反発だけで彼女の言動悉くの逆に走る「佐倉麻亜矢」をこちら側に繋ぎ止めるため、彼女が想いを寄せる慎悟を“餌”として護衛に据えてイックが危機を回避した際、それを私情で篠塚の足を引っ張ったと曲解し非難した。

第3シリーズ巻の「Mission2」では「レイナ」と名乗り、軍司令官の告発に踏み切った東南アジア某国の外務大臣に変装したNo.23と行動を共にした。


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