イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

レッドスクランブル第10巻

2014年05月16日 10時10分30秒 | 高橋美由紀

9番目のムサシ レッドスクランブル
第10巻



発売日:2014年05月16日

著者: 高橋美由紀
定価:本体 419円(税別)
ISBN:978-4-253-26060-2
シリーズ:ボニータコミックス

慎悟を誘拐しようとしたビーを排除した空。そんな中、ついに慎悟が動かぬムサシに連絡をとるが!?


 表紙は「Mission8:episode12」の見開きカラー扉絵の慎悟で背景もそのままだ。問題は裏表紙だが、これが掲載されたミステリーボニータ2014年4月号の表紙の慎悟&篠塚のツーショットだろうか?扉絵の前のページのDIVだったら嫌だなぁ。
『天を見つめて地の底で』で麻宮洋にグルグルさせていた作者だったが、『9番目のムサシ』でも慎悟をグルグルに陥れていることが発覚した。

そんな矢先、このレッドスクランブル第10巻を含めた5月16日発売予定のコミックス数冊の画像と説明が削除されてしまった。何故?発売日が同じで無事な物もあるし、5月20日発売予定でも何も起こらない物もあるが、一旦upしておきながら秋田書店は一体どういうつもりなのか!?その後、16日に再upされた。


幻想夜話

2014年05月16日 10時00分00秒 | 秋田書店

幻想夜話
全1巻



発売日:2014年05月16日


著者:高階良子
定価:本体429円(税別)
ISBN:978-4-253-26205-7
シリーズ:ボニータ・コミックス

巨大なブナの樹の下で眠ってしまった美弥子。森のキノコを食べるとそこには…? キノコを巡るミステリアス・ファンタジー! 「菌糸のささやき」「夢の溜り」の2編を収録。


 キーワードはキノコ
第一夜はキノコが変身して美弥子の他の人格が実体化した。そして第二夜では時を超えて70年後の人間である滝夫と愛し合った鴇子は、娘の養女として70年後に転生し滝夫と新しく出会い、転生である証拠として胸のキノコの痣があった。


ボストン・マフィアのドンの名前が違う

2014年05月16日 04時36分20秒 | 高橋美由紀

ミステリーボニータ 2014年6月号に掲載された『9番目のムサシ レッドスクランブル』の「Mission8:episode14」で私は気づいてしまった。久しぶりに登場した亡きバハモンテの既知の友人でもあるボストン・マフィアのドンの名字が違っていることに。たかが一文字されど一文字余計なモノが混じっている。4月号に初めてバハモンテの葬儀に参列すべくスペインにやって来た時は「ドン・パスカーレ」と呼ばれていたのに、監禁先のDナンバーの養成所の建物で喚いた彼のフルネームが「グイド・パスカトーレ」だとわかって良かったと思ったのもつかの間「パス」と「カーレ」の間に「ト」が入っていることに気づいた。

私は後の「パスカトーレ」の方が好きだが、既にコミックス第10巻の最後に収録された「Mission8:episode12」で初登場での「パスカーレ」が正しいのだろうから、多分第11巻に収録される際には訂正され「パスカーレ」に統一されるに違いない。残念。監禁先のDナンバーの養成所に外部に人がいることを知られないように明かり一つ無い中で元気いっぱい吠えていた。