そろそろ上達しても良いと思いますけど！

私が仕事から戻ると
玄関で出迎えてくれる圭佑
その後必ず私を誘導します

「待っていたんですよ早くしてください」



「本気だしてますか」



「その辺りは念入りにお願いしますよ」





「中々上達しないですねえ」



「仕方ないこの辺で体勢を変えることにします」



「こんどは首周りをお願いしますね」





「お腹が空いてきたから、そろそろ仕上げをお願いします」



はいでは仕上げいきますよ



帰宅すると玄関でお迎えしてスリスリ甘える圭佑

その時間もつかの間
そのあとは洗面台に登って、体勢を変えながらブラッシングの要求の毎日です

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「まさかのナショナルダービーへ」第7回NLWライブラリーNo.573で読んで頂けます

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今回のお話は
第１６話《オールドトラッフォードのMEGASTORE！》
第１７話《マンチェスターで暮らす方と初対面》
第１８話《虹が知らせてくれた素敵な予告！》
を読んで頂けます

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