物欲大王

忘れないために。

麻生太郎「自由と繁栄の弧」

2012年09月11日 09時05分25秒 | 読書、書評
様々な会合で発表されたスピーチをまとめた1冊。
これを読んで、「我が国に誇りを持って良いのだ」と思った。
「バラまき」と批判されているODAだけではなく、
技術や知識を惜しげも無く提供し、諸外国の発展を手助けしている。
カンボジアではポルポトによる知識人の虐殺により、
法律が未整備状態であった。
それを我が国の法律家が指導し、それが着実に実を結んでいるそうだ。

国内のみならず、海外での自衛隊の活躍も素晴らしい。
技術力は勿論のこと、特に隊員達のマナーが凄い。
隊員が現地で起こした事件はゼロ。
我々日本人には当たり前だが、世界的には衝撃だそうだ。

自衛隊で頑張っている後輩が居る。
我が国、そして世界で頑張ってほしい。
俺の誇りだ。

批判だらけであった元首相。
在任中に国民が本書を読めば、少しは日本が変わっていたのかもしれない。
読了後、そう感じた1冊。

最後に「麻生太郎の家系ってヤバい(凄すぎて)」


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