レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

また減ります

2022-11-27 21:29:10 | 日記
今日は晴天でしたが北西風が強く寒い
気温も15度弱

会員さんから電話
健康が回復しないのでやむなく鳩を止める決断
体力的にカゴを持つ事も鳩小屋掃除も出来ないとか
また仲間が一人減ります!
残念ですが体が一番ですから仕方ありません

今秋のレースが最後になりましたが
見事!有終の美を飾って引退です
お疲れ様でした

鳩は高齢者の趣味になってしまったので
今後も鳩飼いは年々減る一方ですね
レース鳩誌に載ってる
連盟やグループの写真を見れば分かります

当連合会も昨年だけでも10人強が止めました
志半ばで逝去された方々
健康や高齢などでやむなく止めた方々
それに〇〇来て出て行った人など・・・

残った皆さんは
この秋も和気藹々とレースを楽しんでました

これからは会員が減少する一方なのですから
目先の便利さではなく
長期的な展望で考える必要があります

コンテナや事務所を作るなど大きな事業は出来ません
まして奨励金を〇十万出せなどと言語道断です
あっという間に連合会の財政は底をつきます

そうなれば会費や脚環代、レース参加費などの
値上げをしなければならなくなります
それでなくても飼料が高騰してるのですから
個人負担が増加しますます会員が減少します
会員が減れば減るほど残った会員の個人負担が増加する

これからの連合会は会員増加は望めず
年々会員は減少する一方なのですから
連合会運営も細く長くをモットーにしなければなりません
会員が多いなどと言ってられるのは今の内だけです