レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

種鳩候補が

2018-07-28 18:57:15 | 日記
朝から曇天で昼前から曇り時々雨一時晴れ
夕方から曇天で風が強くなり出しましたが
その後は何と夕焼けに!

気温29度で暫らくぶりに30度以下
でも湿度が高く蒸し暑くて参ってます~
30度切ってもちっとも涼しくない!


今日は雨が降る予報だったので舎外は休み
予報に反したいした雨も降りませんでした

今朝 給餌をしてて気がついた
良い番号を入れた種鳩候補の遅仔の姿がない!
一昨日は間違いなく居たので
昨日の舎外で食われた~ガクっと
ハヤブサのクソったれが~!


ファンブリアーナ(アンドレ)が来日した時のインタビュー記事

ファンブリアーナ
「他鳩舎から種鳩にするために若鳩を10羽購入したとします
そしたらその10羽の若鳩を種鳩にするよりも
たとえ半分の5羽が失踪したとしても
舎外に馴れた5羽を種鳩にする方を選びます」

今の時代は猛禽が多いのでちょっと考えますが
猛禽に獲られるような鳩じゃ種鳩にしても仕方ない?
ただ残ったからと言って優秀だとも限らない
サボリ組は獲られる確率も低いですから
訓練やレースでの性能検定も必要になります

でもやっぱり食われるとガクッと来るので
種鳩候補は舎外せずに種鳩小屋に置き
冬場に選別するのもひとつの方法ですね


もうひとつ
ファンブリアーナ(相当高額な種鳩でも)
「十分にテストしても直仔が満足に飛ばなければ即殺すのみ」