レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

昔の話ですみません

2014-12-23 18:11:41 | 日記
昨夜の雪は今朝には止みましたが
10cmくらい積もったので
今朝も雪掻きですた

今日は朝から晴れて良い天気
が・・・強風吹き荒れ
屋根や地上に積もった雪が
舞い上がり地吹雪状態に
漸く風が止んだのは夕方
風が強かったので
日陰の道路は凍結してテカテカ

ミス日本は飛ばなかった?
これで飛びますか?
わてなら要りません!


もちろんミス日本の系統に
良鳩も沢山いたのは間違いありません

昔の話ですが
実は我舎にも直系が居ました

大先輩が鳩を止める時に
クラブ員に全鳩をあげたのですが
わては遅れて行ったので
残っていたのは3羽だけ

2羽を貰って来たのですが
その中の1羽は灰の若♀で
それが大当たりしたのです

配合鳩が違っても良く飛び
直仔群は200kからGNまで
オールラウンドに飛んだのです

会報に載せるために血統を聞いたら
♀親の♂親つまり母方祖父が
大柴さんの作出鳩で
ミス日本の兄弟×ミス日本でした
ミス日本の兄弟はミスター日本ではなく
69年の鳩でしたね

この♀鳩は銀眼で灰の目刺
ドス灰ではなかったです
色々な♂鳩を交配したのですが
殆ど外れた配合はなかったです
今考えると凄い種♀でした

もちろん色々な血が入ってるので
ミス日本の血で飛んだとは断言できません
♀親の♀親つまり母方祖母が
渡海美瑛号で当時はこの♀親の直仔群を
皆が美瑛!美瑛と呼んでましたから

この♀親(我舎に来た鳩の♀親)
ミス日本の直仔×渡海美瑛号も
大先輩の鳩舎で種鳩として成功して
GN鳩を何羽も生んでたのです
その血を皆が美瑛と呼んで使ってました

この♀鳩の血を大切にしてれば
今頃こんな苦労しなくても済んだかも
と思う今日この頃です