レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

何事もなく

2014-08-10 21:00:10 | 日記
今日は一日中雨降り
台風で風雨が強くなる予報で
鳩小屋に雨が降り込まないように
後ろの通気口を塞ぎ
前面の窓を閉めて置いたら
幸い風は強く吹かずで何事もなく
夕方から蒸し暑くなりました
明日から夏に戻りそうです

雨で舎外が出来ないので水浴
何時ものように芋洗い状態
まだまだ状態は良くないですが
水浴はしますね

友人に病気の事について
レース鳩誌13年12月号に
載ってると言われ見たら
興味ある記事が載ってました

13年12月号74ページ
協会の獣医さんは獣医としてではなく
レースマンとして本音を書いてる!

獣医は病気や怪我を治すのが仕事ですが
レースマンは数は少なくても
優秀な鳩を作るのが目的です

文書の中で
「皆さん丸くなられたのか・・・」
これは皮肉ですね
淘汰をしなくなったと言う意味では?
もっとも淘汰をする人は
協会のクリニックに相談しないでしょう

文章の中に書いてる競馬界の事とか
本音としての箇条書きは同感です

そう言えば思い出しました
以前に北野掲示板に書いてた人も
薬を使う前に舎外をしっかり行う
体質の弱い固体を排除すると
薬で健康を維持してると
抵抗力のない病気に罹り易い鳩群に
なりかねないと思う今日この頃です