レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

シーズン終了

2011-11-14 17:25:39 | 日記
今日も一日中曇り空
レースも終わったので暫く舎外は休みです

 
もう直ぐ
猛禽類が猛威を振るう季節がやって来ます
特に12月が酷い!のです
 
  

 

 
 クライネ・スノーマン
携帯のズームなのでボケてます

06年の♂なので5才
全然老けてない若鳩のような感じです

♀顔の♂鳩 ♂にしては小さめの鳩
胸は低くく長めのボディー

うちへ来て3週間経ちますが
ゴロゴロ鳴いてるのを見た事ない!

おとなしい♂鳩なので交配が難しいそう?
巣箱に♀と閉じ込めてもゴロゴロ鳴かないのでは?
ちょっと心配ですね

着いたその日から餌を食べたので
順応性は高いと思いますが

レースでコンテナに入れられて
餌を食べないのでは長距離は帰れないですよね


 

 ♂親 西鹿児島スノーマン
完全な純白鳩でブドウ眼
西鹿児島GN1100k417羽中総合2位
   (1位とはタッテの差)
前年にGP800kで入賞してると思います

この鳩の♀親も純白のブドウ眼でした
小さく胸の低い長目の♀でしたね
原鳩になってるスノーホワイトの孫でした~


 

♀親 西鹿児島レディー
西鹿児島GN1100k417羽中総合3位連盟優勝

上位2羽と時間的にはそれほど差なく記録してます

この鳩は血統が素晴らしく
父方祖父がレジョナル7077羽中総合優勝
     (昔は羽数が出ました)

母方祖母が桜花賞1000k460羽中総合優勝
  (東北南部CHが1058羽中総合2位)

鳩は大きめの♀で
胸が高く逆三角形のような感じで
中距離タイプでした

従来のGN鳩のイメージで掴んだので
ちょっと驚きでしたね


掴んだ感じは此方の感覚なので
此方では大きめでも関東では中型でしょうか?