江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

ペンケース作りに挑戦

2015年08月11日 | 工房

こんにちは

今日は朝からずっとペンケース作りに挑戦していました

 

いろんなものを手作りしていらっしゃる方で

レシピをご自分のブログで公開してくださっている方のを見ながら作りました

 

先日作った「あずま袋」もこの方のレシピを見て作らせて頂きました

 

とっても丁寧なお仕事をなさる方で

私もレシピ通りに作ってみてこんなに手をかけて作るから

素晴らしい物が出来ているのだと納得できました

 

パソコンとにらめっこで表側はそれなりにできました

 

自己流で作るのと違って

きちんと見ながら作っていたら頭が痛くなってきました

 

とっても丁寧に作っていく過程を説明してくださっていて頭が下がります

 

判りやすいのですがこの方はとっても高度な技術を持っていらっしゃるので

初めてのものを作る身にはなかなか時間がかかります

 

中布の作り方の説明ですが

中央の2㎝のあきが表に合わせてまつる時にちょっと問題になりました

 

ファスナーの付け方が人それぞれに少しずつ違ってくるので

私の場合はあきすぎていて

表の縫目が見えているところが出来てしまいました

ここの部分は仕上がりがきれいに行きませんでしたけど

内側の目につきにくいところなので「まぁ~いいか~」

 

 

午後2時までかかってようやく完成しました

2個作ろうと思っていましたがこれはもうやめようと思います

 

ペンケースには大きすぎるようですし

お化粧用のポーチにしましょうか…はて

疲れた~~~