スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド シーズン1「情けの価値」 パイクは7年後の世界を体験する。
クリストファー・パイク エンタープライズの船長
スポック 科学士官。
ウーナ 副長。ナンバーワン
バテル船長 パイクと恋仲
ウフーラ 通信士官。士官候補生
ラアン・ヌニエン・シン 保安主任
ムベンガ ドクター
チャペル 看護師
オルテガス 操縦士
ヘマー 技術士官
サミュエル・カーク 科学士官
ジェイムズ・カーク サムの弟
起:パイクは7年後の世界を体験する。
承:ロミュラン船と遭遇し、攻撃を受ける。
転:ロミュランと戦争寸前の状態に陥る。
結:パイクは運命を受け入れるが、ウーナが逮捕されてしまう。
艦はロミュランと連邦の間の前哨基地を訪れ、救援物資を届ける。
司令官の息子マアトはパイクに憧れていると言うが、
パイクはその名前に聞き覚えがあった。
パイクが未来で見た、亡くなる候補生の一人なのだ。
マアトを助ける為にメッセージを残そうとするが、未来のパイクが現れる。
未来のパイクは、パイクがメッセージを残すのを止めに来たと言う。
時空を曲げると予期せぬ事が起こると警告。
事態は深刻で、世界が終わりかねない。
自分を守る為に銀河の運命を変えるのかと言う。
未来のパイクが見せたタイムクリスタルに触れたパイクは、
気が付くと乗員の結婚式に参加していた。
その時、非常警報が鳴り、副長になっていたスポックは、
未確認の敵から攻撃を受けていると報告。
オルテガスは、ロミュランに違いないと言う。
パイクはスポックに事情を説明し、そこが7年後の世界だと知る。
スポックにも信じられないが、精神融合を使って事実だと知る。
この時間軸では放射線事故で死んだ候補生はおらず、パイクも船長を続けているのだ。
複数の前哨基地が破壊されたと報告が入る。
使用されたのは恐ろしい兵器で、敵の正体は不明だ。
さらに攻撃を受け、助けを求めていた基地も破壊される。
敵船は姿を消し、目視は不可能となる。
ラアンが乗船するファラガット号から交信が入る。
艦長はジェームズ・カークで、サム・カークの弟だ。
スポックは、見えない敵船も痕跡の追跡が可能だと言う。
敵船はそれに気付いていない。
許可のない攻撃は出来ないと言うパイクは、ロミュランとの交戦許可を要求する。
パイクはサムを呼び、弟カークについて聞く。
戦争を始める恐れはあるかと聞かれたサムは、ルールを曲げる可能性はあると言う。
スポックは敵船の艦内映像を確認する事に成功。
敵宇宙人がバルカン人と同じ特徴だとわかり、一同は驚く。
スポックも、バルカン人とロミュラン人が似ていると認める。
敵船には遮蔽装置があり、
エンタープライズ号とファラガット号が協力しても不利だ。
攻撃に反対する者もいるが、同席するカークは攻撃すべきだと主張。
スポックも攻撃するしかないと言う。
ロミュラン人がバルカン人と同じ派生ならば、残虐なはずだと。
パイクは、敵船を無力化する作戦を押し通すが、カークが従うかはわからない。
敵船はいつの間にか後方に回っており、ファラガット号が攻撃を受ける。
生命維持機能が低下しており、乗員を艦に収容する。
カークは、パイクが攻撃をためらった為だと批判する。
敵船も損傷し、中立地帯へ向かっている。
こちらも損傷して攻撃は出来ないが、敵はそれを知らない。
ロミュラン司令官に連絡し、一時休戦を求める。
さもなくば戦争が続き、死が待つだけだと。
パイクは検討に2時間の猶予を与える。
ロミュラン司令官は艦の修理を指示するが、副司令官は直ちに攻撃すべきと言う。
パイクは、スポックは変わっていないと感心する。
状況は暗い未来を思わせる事ばかりで、さらにもっと悪い予感がする。
だがスポックは、真実を待つしかないと言う。
パイクは不在のウーナを気にするが、
不正行為で連邦犯罪者コロニーにいると知らされる。
カークは、ロミュラン人を信じて良いのかは判断できないと話す。
ロミュランが戦うと決めた場合の手段を用意すべきだと。
連邦は遠く、応援を呼んでも間に合わない。だがロミュランはそれを知らない。
2時間が経過。
ロミュラン司令官も終わりなき戦争はうんざりだと言うが、
大量のロミュラン艦が現れる。
ロミュラン司令官は応援要請していないが、副司令官が呼んだのだ。
旗艦のセーム長官は艦を包囲したとして、降伏を求める。
そこへ数十隻の船が現れる。カークが引き連れた採掘用のドローン船だ。
全て無人だが、ロミュランは知らないはずだ。
パイクは無敵艦隊が来たと称し、ロミュランが前哨基地を破壊した事を非難。
するとセーム長官は、攻撃を目撃されたロミュラン司令官を罰する事に。
ロミュラン司令官は、お互い義務からは逃れられないが、
この犠牲によって戦いが終わるかも知れないと言う。
やがて、ロミュラン司令官の艦は破壊される。
ロミュラン艦隊は攻撃を用意する。
カーク率いるドローン船団が盾になり、艦は何とか離脱。
ロミュランは宣戦を布告する。
医療室へかけつけたパイクは、負傷者が大勢出ており、
結婚してばかりの新婦が死んだと知る。
スポックも重傷を負っていた。チャペルは助かるかどうかわからないと言う。
助かっても元の体には戻れないだろう。。
未来のパイクは、状況はもっとひどくなると告げる。
ロミュランとの戦いによる死者は数百万人で、戦いはまだ続いている。
その道だけは、たどってはならないのだ。
未来に戻ったパイクはカークと会う。
あんな結果になって残念だが、カークは悔いはないと言う。
だが、ロミュラン船を仕留めていたら、こうはならなかったと。
パイクは、カークなら艦を任せられると感じる。
パイクはメッセージを削除し、スポックに会えてうれしいと告げる。
この宇宙には避けられない運命があり、
自分の運命を変えれば、身近な者の運命が変わるかも知れない。
スポックはかけがえのない存在だ。
艦にバテル艦長らが乗船し、ウーナを拘束する。
遺伝子操作禁止行為で逮捕すると言うのだ。
パイクは反発するが、バテルは命令だと言う。
ウーナも覚悟していたと言う。。
と言う訳で、シーズン最終話。
パイクは7年後の世界を体験する。
後に悲惨な目に逢う事が決まっているパイクだが、
死んでしまう候補生を助けようとし、さらに悲惨な未来を招いてしまうと知る。
未来で見たのは、艦隊とロミュラン人が初対面するシーンで、
オリジナルでカークが体験したのと同じ様な展開となる。
初めて見たロミュラン人に驚くシーンも再現されるが、
オリジナルの時と比べてスポックは差別を受けたりしない。
運命を受け入れる事にしたパイクは、本当にそうなるのか。
逮捕されたウーナがどうなるかも気になる所。
[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:パイクはエンタープライズを指揮する。
承:いろいろ体験する。
転:ロミュラン、ゴーン等と戦う。
結:ウーナが逮捕される。
スポック 科学士官。
ウーナ 副長。ナンバーワン
バテル船長 パイクと恋仲
ウフーラ 通信士官。士官候補生
ラアン・ヌニエン・シン 保安主任
ムベンガ ドクター
チャペル 看護師
オルテガス 操縦士
ヘマー 技術士官
サミュエル・カーク 科学士官
ジェイムズ・カーク サムの弟
起:パイクは7年後の世界を体験する。
承:ロミュラン船と遭遇し、攻撃を受ける。
転:ロミュランと戦争寸前の状態に陥る。
結:パイクは運命を受け入れるが、ウーナが逮捕されてしまう。
艦はロミュランと連邦の間の前哨基地を訪れ、救援物資を届ける。
司令官の息子マアトはパイクに憧れていると言うが、
パイクはその名前に聞き覚えがあった。
パイクが未来で見た、亡くなる候補生の一人なのだ。
マアトを助ける為にメッセージを残そうとするが、未来のパイクが現れる。
未来のパイクは、パイクがメッセージを残すのを止めに来たと言う。
時空を曲げると予期せぬ事が起こると警告。
事態は深刻で、世界が終わりかねない。
自分を守る為に銀河の運命を変えるのかと言う。
未来のパイクが見せたタイムクリスタルに触れたパイクは、
気が付くと乗員の結婚式に参加していた。
その時、非常警報が鳴り、副長になっていたスポックは、
未確認の敵から攻撃を受けていると報告。
オルテガスは、ロミュランに違いないと言う。
パイクはスポックに事情を説明し、そこが7年後の世界だと知る。
スポックにも信じられないが、精神融合を使って事実だと知る。
この時間軸では放射線事故で死んだ候補生はおらず、パイクも船長を続けているのだ。
複数の前哨基地が破壊されたと報告が入る。
使用されたのは恐ろしい兵器で、敵の正体は不明だ。
さらに攻撃を受け、助けを求めていた基地も破壊される。
敵船は姿を消し、目視は不可能となる。
ラアンが乗船するファラガット号から交信が入る。
艦長はジェームズ・カークで、サム・カークの弟だ。
スポックは、見えない敵船も痕跡の追跡が可能だと言う。
敵船はそれに気付いていない。
許可のない攻撃は出来ないと言うパイクは、ロミュランとの交戦許可を要求する。
パイクはサムを呼び、弟カークについて聞く。
戦争を始める恐れはあるかと聞かれたサムは、ルールを曲げる可能性はあると言う。
スポックは敵船の艦内映像を確認する事に成功。
敵宇宙人がバルカン人と同じ特徴だとわかり、一同は驚く。
スポックも、バルカン人とロミュラン人が似ていると認める。
敵船には遮蔽装置があり、
エンタープライズ号とファラガット号が協力しても不利だ。
攻撃に反対する者もいるが、同席するカークは攻撃すべきだと主張。
スポックも攻撃するしかないと言う。
ロミュラン人がバルカン人と同じ派生ならば、残虐なはずだと。
パイクは、敵船を無力化する作戦を押し通すが、カークが従うかはわからない。
敵船はいつの間にか後方に回っており、ファラガット号が攻撃を受ける。
生命維持機能が低下しており、乗員を艦に収容する。
カークは、パイクが攻撃をためらった為だと批判する。
敵船も損傷し、中立地帯へ向かっている。
こちらも損傷して攻撃は出来ないが、敵はそれを知らない。
ロミュラン司令官に連絡し、一時休戦を求める。
さもなくば戦争が続き、死が待つだけだと。
パイクは検討に2時間の猶予を与える。
ロミュラン司令官は艦の修理を指示するが、副司令官は直ちに攻撃すべきと言う。
パイクは、スポックは変わっていないと感心する。
状況は暗い未来を思わせる事ばかりで、さらにもっと悪い予感がする。
だがスポックは、真実を待つしかないと言う。
パイクは不在のウーナを気にするが、
不正行為で連邦犯罪者コロニーにいると知らされる。
カークは、ロミュラン人を信じて良いのかは判断できないと話す。
ロミュランが戦うと決めた場合の手段を用意すべきだと。
連邦は遠く、応援を呼んでも間に合わない。だがロミュランはそれを知らない。
2時間が経過。
ロミュラン司令官も終わりなき戦争はうんざりだと言うが、
大量のロミュラン艦が現れる。
ロミュラン司令官は応援要請していないが、副司令官が呼んだのだ。
旗艦のセーム長官は艦を包囲したとして、降伏を求める。
そこへ数十隻の船が現れる。カークが引き連れた採掘用のドローン船だ。
全て無人だが、ロミュランは知らないはずだ。
パイクは無敵艦隊が来たと称し、ロミュランが前哨基地を破壊した事を非難。
するとセーム長官は、攻撃を目撃されたロミュラン司令官を罰する事に。
ロミュラン司令官は、お互い義務からは逃れられないが、
この犠牲によって戦いが終わるかも知れないと言う。
やがて、ロミュラン司令官の艦は破壊される。
ロミュラン艦隊は攻撃を用意する。
カーク率いるドローン船団が盾になり、艦は何とか離脱。
ロミュランは宣戦を布告する。
医療室へかけつけたパイクは、負傷者が大勢出ており、
結婚してばかりの新婦が死んだと知る。
スポックも重傷を負っていた。チャペルは助かるかどうかわからないと言う。
助かっても元の体には戻れないだろう。。
未来のパイクは、状況はもっとひどくなると告げる。
ロミュランとの戦いによる死者は数百万人で、戦いはまだ続いている。
その道だけは、たどってはならないのだ。
未来に戻ったパイクはカークと会う。
あんな結果になって残念だが、カークは悔いはないと言う。
だが、ロミュラン船を仕留めていたら、こうはならなかったと。
パイクは、カークなら艦を任せられると感じる。
パイクはメッセージを削除し、スポックに会えてうれしいと告げる。
この宇宙には避けられない運命があり、
自分の運命を変えれば、身近な者の運命が変わるかも知れない。
スポックはかけがえのない存在だ。
艦にバテル艦長らが乗船し、ウーナを拘束する。
遺伝子操作禁止行為で逮捕すると言うのだ。
パイクは反発するが、バテルは命令だと言う。
ウーナも覚悟していたと言う。。
と言う訳で、シーズン最終話。
パイクは7年後の世界を体験する。
後に悲惨な目に逢う事が決まっているパイクだが、
死んでしまう候補生を助けようとし、さらに悲惨な未来を招いてしまうと知る。
未来で見たのは、艦隊とロミュラン人が初対面するシーンで、
オリジナルでカークが体験したのと同じ様な展開となる。
初めて見たロミュラン人に驚くシーンも再現されるが、
オリジナルの時と比べてスポックは差別を受けたりしない。
運命を受け入れる事にしたパイクは、本当にそうなるのか。
逮捕されたウーナがどうなるかも気になる所。
[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:パイクはエンタープライズを指揮する。
承:いろいろ体験する。
転:ロミュラン、ゴーン等と戦う。
結:ウーナが逮捕される。
「ボーイズ・ライフ」(1993年米)
レオナルド・ディカプリオとロバート・デニーロの人間ドラマ。
結構共演してますな。
レオの母親エレン・バーキンは男運が悪く
エレンを監視する恋人クリス・クーパーから逃げ出し、新天地へ。
そこで出会ったデニーロと結婚する。
デニーロは最初良い人に見えたのだけど、すぐキレるモラハラおやじだった。
エレンはもう逃げるのに疲れたと、耐えようとする一方
レオは何とかデニーロから逃れようと奮戦すると言う展開。
この手のドラマの場合、子供にも大人にも言い分がある事が多いが
本作の場合はデニーロのキャラに共感できる所が皆無。
レオの方もデニーロを懲らしめるような展開は終盤までない。
結構共演してますな。
レオの母親エレン・バーキンは男運が悪く
エレンを監視する恋人クリス・クーパーから逃げ出し、新天地へ。
そこで出会ったデニーロと結婚する。
デニーロは最初良い人に見えたのだけど、すぐキレるモラハラおやじだった。
エレンはもう逃げるのに疲れたと、耐えようとする一方
レオは何とかデニーロから逃れようと奮戦すると言う展開。
この手のドラマの場合、子供にも大人にも言い分がある事が多いが
本作の場合はデニーロのキャラに共感できる所が皆無。
レオの方もデニーロを懲らしめるような展開は終盤までない。
「MEMORY メモリー」(2022年米)
リーアム・ニーソン主演のアクション。
共演はガイ・ピアースで、彼が悪役なんかなと思ったがそうでもない。
リーアムは殺し屋だが、ある時の標的が少女だと知り、殺さずに立ち去る。
依頼した一味は結局少女を始末し、秘密を知るリーアムをも追う。
リーアムは引退寸前で認知症の症状が出ていると言う設定で
その事がサスペンスを生むのかと思いきや、
証拠のUSBの隠し場所を忘れたと言う程度で拍子抜け。
ピアースは事件を追うFBIだが、リーアムの真意に気付いて同情的に。
最後に黒幕が倒されるので、まあまあスカッとした感じだけど、
倒したのがリーアムでもピアースでもない別の人なのは微妙。
監督は007のマーチン・キャンベル。