ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/09/09 「グリンゴ/最強の悪運男」

2021-09-09 00:00:02 | 日記
「グリンゴ/最強の悪運男」

ハロルド 会社員
リチャード・ラスク社長 ハロルドの友人
エレーン リチャードの共同経営者(シャーリーズ・セロン)
ボニー ハロルドの妻(タンディ・ニュートン)
マイルズ 運び屋
サニー ギター店の店員。マイルズの恋人(アマンダ・サイフリッド)
ミッチ リチャードの兄。元傭兵で慈善活動をする
ジェリー 身売り先の重役(スピードの乗客)

起:ハロルドは友人である社長リチャードに利用されていたと知る。
承:メキシコで誘拐されたと称して、身代金をせしめようとする。
転:身代金を払えないリチャードは、ハロルドを始末しようとする。
結:ハロルドはリチャードの悪事を暴き、金をせしめる。

 製薬会社に勤めているハロルドは、社長リチャードの友人として優遇されていた。
リチャードと共同経営者エレーンは、仕事でメキシコへ行く事に。
同行するハロルドは、会社が売却されるとの噂を気にする。
 マイルズは運び屋の仕事でメキシコへ行く事に。恋人サニーも同行する。
 メキシコに到着したリチャードは、取引相手と交渉。
実はリチャードらは、麻薬を新薬と称して合法化しようと企てているのだが、
ハロルドには内緒だ。
 だがハロルドはリチャードらの会話を盗聴しており、
自分が利用されているのだと気付く。
ハロルドは妻ボニーに相談するが、彼女に離婚を求められてショックを受ける。

 メキシコの組織は、敵対する組織のボスであるグリンゴを警戒。
ハロルドをグリンゴだと誤解し、部下に連れてくるよう命ずる。
 ハロルドは空港に現れず、リチャードらは彼を残して帰国する。
ハロルドはメキシコに留まり、安ホテルに泊まっていた。
 ハロルドは帰国したリチャードに連絡し、
誘拐されて身代金500万ドルを要求されたと称する。
だが、赤字である会社に、身代金を払うのは無理だ。
さらに、捜査で麻薬工場の存在が明るみに出る事を恐れたリチャードは、
元傭兵である兄ミッチにハロルドの救出を求める。
 ハロルドは強盗に襲われ、車が横転。通りかかったサニーに、助けられる。
 ハロルドは一味に襲われ、連れていかれそうになるが、
かけつけたミッチに助けられる。
ミッチは、ハロルドの誘拐が狂言だと気付く。

 一方ボニーの浮気相手がリチャードだと知ったハロルドは捨て鉢に。
身代金をいただこうと、ミッチに持ちかける。
 だがミッチは、リチャードに身代金を払うつもりがないと知る。
逆に生命保険が入ると知り、ハロルドを殺そうとしたミッチだが、何とか思い留まる。
だが、ハロルドは組織に捕らわれてしまう。
 ハロルドは、組織の屋敷へ連れていかれる。
組織のボスは、ハロルドに取引を求める。そこへミッチがかけつけて撃ち合いに。
ハロルドは、組織に潜入していた麻薬捜査官ヴィクターに助けられて退散。

 ヴィクターは、ハロルドは死んだ事にして逃がす事に。
一方ハロルドは、リチャードの会話を録音したものを渡す。
これでリチャードはおしまいだ。
ハロルドは、死んだミッチの車で退散。
車内には札束と、ハロルドの為に用意した偽造パスポートがあった。
 ヴィクターによって、麻薬組織は一層された。
リチャードも逮捕され、被害者と称したエレーンが会社を掌握する。
 ハロルドは死んだとされるが、
刑務所のリチャードは、届いた手紙で彼が生きていると知る。
助けてくれたサニーにも、ハロルドから誕生祝のメールが届く。
南のリゾートに逃れたハロルドは、そこに店を開くのだった。

 と言う訳で、ひどい目に遭った男が、最後に幸せになると言う展開のコメディ。
主人公ハロルドは、友人である社長に頼まれてメキシコへ行くが、
赤字を挽回しようとする社長がハロルドを利用しようとしていたとか
組織のボスだと誤解されたりとかで、ひどい目に遭うと言う訳。
ただし、何が起きてるかはちょっとわかりにくい。
シャーリーズ・セロンとアマンダ・サイフリッドが出ていると言うので見たが
シャーリーズは社長の共同経営者で、何となく生き延びる。
アマンダは麻薬の運び屋の恋人で、ハロルドに親切にするが、出番は少ない。
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2021/09/09 CSI:13 科学捜査班「カルマの決着」

2021-09-09 00:00:00 | 日記
CSI:13 科学捜査班「カルマの決着」 ラッセルの孫娘ケイティとジュリーが、マッキーン一味に捕らわれる。

DBラッセル 類いまれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 今やナンバーワン
ホッジス シニカルな分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

チャーリー ラッセルの息子
ケイティ ラッセルの孫
ジャック・ギルモア 保安官の友人
マッキーン 囚人。元副保安官
キンブル マッキーンの手下
クレンショー 刑事

[前シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:ラングストンが辞め、ラッセルが新主任になる。
承:キャサリンがFBIに異動する。
転:代わりにジュリーが赴任する。
結:警察内部の腐敗に迫り、ラッセルらが狙われる。

起:ラッセルの孫娘ケイティとジュリーが、マッキーン一味に捕らわれる。
承:ジュリーは逃げるが、ケイティは捕らわれたままだ。
転:ラッセルは必死になってケイティを探す。
結:ケイティを救出する。

 クレイショー刑事に声を掛けられたジュリーは、罠と承知でついていく事に。
ラッセルから連絡を受けたジュリーは、
ラッセルの孫娘ケイティがさらわれ、エクリーも襲われたと知る。
 サラはニックに連絡を取ろうとするが、応答がない。
 一連の犯行は、マッキーン一味の仕業に違いない。
エクリーが襲撃された現場からは、警官用の懐中電灯も見付かる。
 ラッセルはケイティの寝室を調べる。
サラは、関係者が捜査する事で法廷能力を失うと言って止めるが、
ラッセルにはそれどころではないのだ。
部屋には、毛髪の付いた遺留品が残されていた。そして「カルマ」と書かれたメモが。
 ケイティの部屋にあった手紙を分析し、残された指紋がキンブルのものとわかる。
「カルマ」の文字は、雑誌の文字を切り取ったのだ。

 モーガンは、襲撃の際に何も見ていなかったと失望する。
病院を訪れたホッジスは、落ち込むモーガンを慰める。
 ニックは飲んだくれて警官に捕まっていた。
サラは、留置されているニックを見付ける。
もう辞めたと言うニックだが、CSIの危機だと連れ戻す。

 ジュリーはクレイショーに連れられて某所へ。
拘束されるが、同じく捕らわれたケイティを見付ける。
 ラッセルはジュリーも捕らわれたと知る。
マッキーンは、組織を潰されるならCSIを巻き添えにする気だ。
 ラッセルはマッキーンに面会。
マッキーンは、ギルモアが盗んだ200万ドルを要求。
孫娘を返してほしければ、金を回収しろと脅す。

 ジュリーはケイティを通気口から逃がす。
自身も逃げたと見せかけ、追ってきたクレイショーと格闘に。
かけつけた警官がクレイショーを射殺する。
ケイティは行方不明となり、ラッセルは1人にしたジュリーを責める。
 ラッセルはマッキーンを脅し、ケイティの居場所を聞き出そうとする。
ケイティの居場所はなかなか絞り込めない。
捜査が難航し、ラッセルはメンバーに当たり散らす。
 ラッセルはギルモアを見付け、銃で脅す。
ギルモアは金は返したと称するが、何者かに射殺されてしまう。
ブラスは、重要証人としてギルモアの居場所を隠していた。
その姿勢をめぐり、ラッセルと対立する。

 ラッセルは冷静になって考え直す事に。
クレイショーはスケベ心でジュリーを生かしていた。
子供のいるキンブルは、親心でケイティを生かしているに違いないと。
 部屋にあった遺留品の毛髪は、牛の毛だと判明。
それは古い家に使われる漆喰だと気付く。
そんな物が使われている家は限られるはずだ。
 ラッセルらは家を特定して急行。
一味である退役警官らが倒され、追い詰められたキンブルも自殺する。
 アイスクリームのカップを見付けたラッセルは、ケイティが家の中にいると確信。
隠れていたケイティを見付け、家族の所へ返す。

 マッキーンは希望通りに移送されると喜んでいたが、
新たな行き先が連邦刑務所だと知らされる。
回収された200万ドルもCSIに寄付される事に。
 ニックはCSIに戻ると言い出すが、これにサラが反発。
いがみ合うが、家族は支え合うものだとグレッグが諫める。
ラッセルは持ち出していた銃を金庫に戻し、妻と抱き合うのだった。。

 と言う訳で、シーズン第1話。
ラッセルの孫娘ケイティとジュリーが、マッキーン一味に捕らわれる。
前シーズン最終話で、CSI最大の危機っぽい感じになるが
シーズンが変わったらラッセルの孫の話だけになって拍子抜け。
家族の事とは言え、メンバーにラッセルがあたり散らしたのも好感が持てない。
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