CSI:12 科学捜査班「殺しの衝動」 終身犯ボーデンの証拠が無効となり、釈放が決まる。
DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘
ベガ 第8話で死んだ悪徳刑事
モレノ刑事 ベガの義理の息子
カール・ボーデン 終身犯
エイプリル 被害者
ジョーゲンセン エイプリルを襲った犯人
起:終身犯ボーデンの証拠が無効となり、釈放が決まる。
承:7年前の証拠を探すが、新たには見付からない。
転:エイプリルと言う女性が襲われた事件に注目。
結:エイプリルもボーデンが襲ったとわかり、刑務所に逆戻りとなる。
CSIチームは、職場対抗の野球試合をする。
だがニックが呼び出されて、没収試合に。
呼び出されたのは、死んだ悪徳刑事ベガが関わった事件に関係してだ。
7年前のロバート殺人事件でボーデンが逮捕されたが、
ベガが自白を強要したと称しているのだ。
数日で新たな証拠が提出されなければ、ボーデンは釈放されてしまう。
当時、ニックはベガと組んで事件を調べていた。
ボーデンが、現場の路地から出てきたのを見たと言う目撃情報があったのだ。
ボーデンの尋問は難航し、退席したニックが戻った時にボーデンは負傷していた。
ベガは掴みかかってきたと言うが、その後、ボーデンが自白したのだ。
ベガが関わった為に、証拠品の大半が無効となる。
ニックは再び現場を訪れる。
血痕のついたコンクリート片があり、犯人はそれで殴り続けたようだ。
ニックは、接着剤のような匂いがしたと思い出す。
押収されたボーデンの車は、まだ警察に保管されていた。
ニックが調べると、かすかに路地の時に似た匂いがするのに気付く。
当て逃げで車は故障しており、遺体を運ぶ事は出来なかったとわかる。
車内の匂いは、整備士などが止血に使うスプレーと判明。
ボーデンも整備士だったのだ。
ボーデンが働いていた職場で聞くと、当日は妻に逃げられて荒れていたと言う。
ボーデンが使ったスプレーは現場の匂いと一致するとわかるが、
よく売れているもので、他の者が使用した可能性も排除できない。
目撃者の女性は乳癌で死んでおり、このままではボーデンは釈放されてしまう。
刑務所のボーデンを訪ね、サンプルを採取する。
彼は傷だらけで、刑務所でもケンカばかりしていたと言う。
そういう性格は治らないもので、他にも被害者がいたかも知れない。
当日のボーデンの足取りを調べ、付近でエイプリルと言う女性が襲われたとわかる。
今も後遺症に悩むエイプリルに事情を聞く。
エイプリルは、犯人がジョーゲンセンだと証言。
夫の友人で、顔見知りだったのだ。
当日、エイプリルがジョーゲンセンと口論するのを見た目撃者もいる。
ジョーゲンセンは刑務所にいて、今も無実を訴えている。
エイプリルはジョーゲンセンが犯人だとしたが、物証は彼女の証言と矛盾する。
エイプリルは数時間前にジョーゲンセンと口論しており、
脳に損傷を受け、その時の記憶が浮かんだ可能性があるのだ。
倒れていたエイプリルを発見した女性に事情を聞く。
最初に見付けたのは飼い犬だと言う。
女性は、その日に飼い犬が異物を飲み込んで騒ぎになったと記憶していた。
飲み込んだのは鍵の束で、女性が保管していた。
鍵には血が付着しており、エイプリルの血液だと判明。
犯人の血液はなかったが、ボーデンの車の鍵だとわかる。
犬が来た為に慌てて退散し、鍵を落としたのだろう。
釈放されたボーデンの所へ、警察が急行。
エイプリル暴行の容疑で再び逮捕されるのだった。
と言う訳で、シーズン第20話。
終身犯ボーデンの証拠が無効となり、釈放が決まる。
本シーズンで死んだ悪徳刑事ベガが関わった捜査が無効になり、
7年ぶりに再捜査になると言う展開。
当時関わっていたニックが、報告もしてない匂いを記憶しているのもおかしな感じ。
結局、本来の事件の新証拠は出ず、別件で再逮捕する形に。
別件の方が誤認逮捕だった事になるが、そこは問題視されない。
DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘
ベガ 第8話で死んだ悪徳刑事
モレノ刑事 ベガの義理の息子
カール・ボーデン 終身犯
エイプリル 被害者
ジョーゲンセン エイプリルを襲った犯人
起:終身犯ボーデンの証拠が無効となり、釈放が決まる。
承:7年前の証拠を探すが、新たには見付からない。
転:エイプリルと言う女性が襲われた事件に注目。
結:エイプリルもボーデンが襲ったとわかり、刑務所に逆戻りとなる。
CSIチームは、職場対抗の野球試合をする。
だがニックが呼び出されて、没収試合に。
呼び出されたのは、死んだ悪徳刑事ベガが関わった事件に関係してだ。
7年前のロバート殺人事件でボーデンが逮捕されたが、
ベガが自白を強要したと称しているのだ。
数日で新たな証拠が提出されなければ、ボーデンは釈放されてしまう。
当時、ニックはベガと組んで事件を調べていた。
ボーデンが、現場の路地から出てきたのを見たと言う目撃情報があったのだ。
ボーデンの尋問は難航し、退席したニックが戻った時にボーデンは負傷していた。
ベガは掴みかかってきたと言うが、その後、ボーデンが自白したのだ。
ベガが関わった為に、証拠品の大半が無効となる。
ニックは再び現場を訪れる。
血痕のついたコンクリート片があり、犯人はそれで殴り続けたようだ。
ニックは、接着剤のような匂いがしたと思い出す。
押収されたボーデンの車は、まだ警察に保管されていた。
ニックが調べると、かすかに路地の時に似た匂いがするのに気付く。
当て逃げで車は故障しており、遺体を運ぶ事は出来なかったとわかる。
車内の匂いは、整備士などが止血に使うスプレーと判明。
ボーデンも整備士だったのだ。
ボーデンが働いていた職場で聞くと、当日は妻に逃げられて荒れていたと言う。
ボーデンが使ったスプレーは現場の匂いと一致するとわかるが、
よく売れているもので、他の者が使用した可能性も排除できない。
目撃者の女性は乳癌で死んでおり、このままではボーデンは釈放されてしまう。
刑務所のボーデンを訪ね、サンプルを採取する。
彼は傷だらけで、刑務所でもケンカばかりしていたと言う。
そういう性格は治らないもので、他にも被害者がいたかも知れない。
当日のボーデンの足取りを調べ、付近でエイプリルと言う女性が襲われたとわかる。
今も後遺症に悩むエイプリルに事情を聞く。
エイプリルは、犯人がジョーゲンセンだと証言。
夫の友人で、顔見知りだったのだ。
当日、エイプリルがジョーゲンセンと口論するのを見た目撃者もいる。
ジョーゲンセンは刑務所にいて、今も無実を訴えている。
エイプリルはジョーゲンセンが犯人だとしたが、物証は彼女の証言と矛盾する。
エイプリルは数時間前にジョーゲンセンと口論しており、
脳に損傷を受け、その時の記憶が浮かんだ可能性があるのだ。
倒れていたエイプリルを発見した女性に事情を聞く。
最初に見付けたのは飼い犬だと言う。
女性は、その日に飼い犬が異物を飲み込んで騒ぎになったと記憶していた。
飲み込んだのは鍵の束で、女性が保管していた。
鍵には血が付着しており、エイプリルの血液だと判明。
犯人の血液はなかったが、ボーデンの車の鍵だとわかる。
犬が来た為に慌てて退散し、鍵を落としたのだろう。
釈放されたボーデンの所へ、警察が急行。
エイプリル暴行の容疑で再び逮捕されるのだった。
と言う訳で、シーズン第20話。
終身犯ボーデンの証拠が無効となり、釈放が決まる。
本シーズンで死んだ悪徳刑事ベガが関わった捜査が無効になり、
7年ぶりに再捜査になると言う展開。
当時関わっていたニックが、報告もしてない匂いを記憶しているのもおかしな感じ。
結局、本来の事件の新証拠は出ず、別件で再逮捕する形に。
別件の方が誤認逮捕だった事になるが、そこは問題視されない。