２０１９／０５／０３ GOTHAM／ゴッサム「ラーズの復活」

GOTHAM／ゴッサム「ラーズの復活」ラーズに仕える連中が、ラーズを蘇らせてしまう。

ジェームズ・ゴードン　刑事に復帰
ハービー・ブロック　ゴードンの同僚
ブルース・ウェイン　両親を殺された少年
アルフレッド　ウェイン家の執事
レスリー　女医。ゴードンの元恋人（Ｖのアナ）
バーバラ・キーン　ゴードンの元恋人。タビサと組む

セリーナ・カイル　浮浪児。通称キャット
オズワルド・コブルポット　通称ペンギン
エドワード・ニグマ　鑑識官。通称リドラー。凍らされた
タビサ　テオの妹
ラーズ・アル・グール　闇の親玉
ブッチ　かつてのオズワルドの部下。通称ソロモン・グランディ

起：ラーズに仕える連中が、ラーズを蘇らせてしまう。
承：バーバラはラーズを倒そうと、ブルースらと相談。
転：タビサを救おうと、バーバラは印を手放す。
結：一味はバーバラに仕える事にする。

　部下たちはバーバラが本当の力を示していないのではと指摘。
デーモンズヘッドではないかもと話す。
　ブルースとセリーナはタビサに呼ばれる。
タビサを助けた一団は、ラーズを蘇らせたいと言う。
ブルースを捕らえ、遺体に血を注ぐとラーズは蘇り、印を取り戻すと言い出す。
その為には、バーバラを殺さねばならないのだ。
　ラーズが現れ、バーバラは贈り物の使い方がわからないと話す。
誰とも違うやり方でゴッサムを支配すると言うが、
失望したラーズは印を返せと言って格闘に。
退散したバーバラは、ブルースの車に拾われる。
　バーバラはブルースの屋敷へ。
どちらが持つかでもめるが、とりあえず短剣を取り戻す事に。
アルフレッドは短剣を寄贈した大使館へ乗り込み、発作を起こしたフリをする。
その騒ぎの間にセリーナが短剣をいただく。
だが、短剣をめぐってブルースとバーバラが再び対立。
迷ったセリーナは、バーバラに渡して一緒に退散する。
　バーバラはラーズを倒すと言うが計画はなく、
セリーナは自殺行為だと反対して立ち去る。
バーバラ自身も、力を使いこなせていないと認めるが、タビサは協力を約束。
セリーナはブルースの屋敷に戻り、止めなくてはいけない連中がいると話す。
　バーバラの前にラーズが現れる。短剣で刺すが、ラーズは平気で格闘に。
バーバラは刺されてしまうが、気が付くと時間が戻り、ラーズの攻撃をかわす。
印を渡せないと言うと、今度はタビサを殺されてしまう。
再び時間が戻り、バーバラは印を渡す事でタビサを助ける。
印を得たラーズは元気になり、短剣を折って姿を消す。
　銀行強盗が連続発生。ニグマの手口と考えたゴードンは、レスリーの所へ。
だがレスリーは、ニグマの居場所を知らないと言う。
ゴードンは襲われた銀行を調査。
彼らは、資産を安全な支店に集めたと話しており、一味の狙いはそこに違いない。
　ニグマはレスリーとの関係に戸惑っていた。
そこへオズワルドが現れ、借りを返してほしいと言う。
ソフィアへの復讐とブッチを元の姿に戻す為の費用を求めたのだ。
レスリーは断るが、オズワルドはニグマに、彼女に利用されていると指摘する。
リドラーは消えた訳ではなく、君の中にいるとオズワルドは指摘する。
するとリドラーが目覚め、エドを始末したいと相談。
オズワルドは、１億ドルをいただき、レスリーの件も手を打つと約束する。
　ニグマはレスリーと銀行へ。
オズワルドらが合流し、レスリーは裏切られたと気付く。
ところが、ニグマはオズワルドらを裏切り、金庫に閉じ込める。
オズワルドを恨んではいないが、レスリーを攻撃するのはよせと言って立ち去る。
レスリーは、ニグマが自分の為にオズワルドを裏切ったのだと知る。
ソフィアを撃った時、レスリーの中の何かがはじけた。
それが気に入っているはずだとニグマは指摘する。
レスリーはニグマを逃がし、自らはゴードンに逮捕される。
　一度は去った一味も、バーバラが仲間のために戦った事を評価。
デーモンズキングでなくても仕えると告げる。
　ブルースの屋敷にラーズが現れる。
ラーズはブルースを気に入っており、将来何になるかも知っていると告げる。
まもなくこの地にとんでもない事が起き、ゴッサムは浄化される。
そしてブルースは闇の騎士になると。生き残れたら。。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
ラーズに仕える連中が、ラーズを蘇らせてしまう。
シーズンの最後に向けてラーズが復活する訳だが、
考えが異なる２つのグループがいる様子。
さらに、ニグマがレスリーに付いたり、オズワルドに付いたり。
それぞれの思惑がちょっとわかりづらいです。

２０１９／０５／０３ 「ジェシー・ジェームズの暗殺」

「ジェシー・ジェームズの暗殺」

ジェシー　有名な悪党（ブラッド・ピット）
ボブ　ジェシーの仲間（ケイシー・アフレック）
フランク　ジェシーの兄（サム・シェパード）
ウッド　ジェシーのいとこ（ジェレミー・レナー）
ディック　ジェシーの仲間
チャーリー　ジェシーの仲間（サム・ロックウェル）
エド　ジェシーの仲間

起：ボブは有名な悪党ジェシー・ジェームズの仲間になる。
承：ジェシーを出し抜こうとするが出来ない。
転：逮捕させようと警察に連絡。感づかれてジェシーを射殺する。
結：裏切り者と言われ、ボブは射殺されてしまう。

　ジェシー・ジェームズは数々の殺人や強盗で有名に。
警察は逮捕できず、１２年間野放しだと非難される。
　１８８１年。ボブはジェシーよりすごい男になると豪語し、仲間に加わる。
ジェシーに憧れるボブは、新聞記事を集めて仲間にからかわれる。
　ある時、ジェシーのいとこウッドが暴れ出し、ボブはジェシーを射殺してしまう。
不在だったジェシーには隠すが、ボブはジェシーに反発する自身の気持ちにも気付く。
　ボブの情報で、ジェシーの仲間が逮捕される。
警察と取引する事で、ボブは自身の罪について恩赦を受けたのだ。
ボブは同じく仲間のチャーリーと組み、ジェシーの逮捕に協力する事に。
そんな中、ジェシーから銀行強盗の話を持ち掛けられる。
ジェシーは裏切りに気付いているはずで、強盗の話は罠だと警戒する。
　１８８２年。ジェシーは、仲間のディックが自白したとする新聞記事に気付く。
ボブは一緒にいたはずと指摘され、疑われているのではと動揺。
耐えかねてジェシーを射殺してしまう。
ジェシーの死は評判になり、死体の写真は雑誌の表紙になる。
　１年後。ボブとチャーリーは、ＮＹの舞台で自身を演じていた。
ボブは、自身の裏切り行為を８００回も演じたのだ。
チャーリーは許しを請う手紙を何度も書き、結局出さずに自殺した。
ボブは裏切り者と非難され、称賛される事はなかった。
やがて射殺され、伝記にもならなかった。

　と言う訳で、西部劇時代の伝説の悪党ジェシー・ジェームズを描いた作品で、
ジェシーを演ずるのはブラッド・ピット。
物語はジェシーの手下ボブを中心に描き、こちらはケイシー・アフレック。
ジェシーより凄いと称していたボブだが、彼を越える事は出来ない。
逮捕させようと警察に内通するが、ジェシーに感づかれたと怯えて射殺する。
英雄視されるかと思いきや、裏切り者と非難されてしまう。
。。と言うと、まあまあ面白そうだけど、何となく心情の分かりにくい部分もあり。
２時間半の映画を２時間程度にすれば、もう少しとっつきやすかったかも。