ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/07 「デッドマン・ダウン」

2014-10-07 00:00:00 | 日記
デッドマン・ダウン(2013年米)

ヴィクター 組織の男(コリン・ファレル)
ベアトリス ヴィクターの隣人(プロメテウスの主役)
アルフォンス 組織のボス(テレンス・ハワード)
ダーシー ヴィクターの相棒
ヴィクターの叔父 (F・マーレー・エイブラハム)

 組織のボス、アルフォンスは何者かから襲撃を受けるが、
右腕ヴィクターに助けられる。
そんなヴィクターは、隣人の女性ベアトリスに、殺しの現場を目撃したと告げられる。
交通事故で顔に傷が残り、人生を失ったと感じていた彼女は、
事故を起こした相手に報復してほしいと依頼。
実は、ヴィクターはかつてアルフォンスに妻子を殺され、
自身も襲われたが、生き延びたのだ。
復讐の為に組織に潜入したヴィクターは、アルフォンスの絶対的な信頼を得るに至る。
アルフォンスの手先であるアルバニア人の弟を捕えたヴィクターは、
アルフォンスに捕らわれたと話させ、その様子をSDカードに録画する。
一方でヴィクターは、ベアトリスの事故の相手を襲撃。
願いが叶ったはずのベアトリスは逆に動揺するが、
ヴィクターが男を殺していなかったと知り安心する。
ヴィクターの相棒ダーシーは、
アルフォンス襲撃者がハンガリー人のラズローだと突き止める。
ヴィクターの部屋を訪ねたダーシーは、隠し部屋を見つけ、彼こそラズローだと知る。
怒ったダーシーは、ヴィクターを愛する様になったベアトリスを捕えて
アルフォンスの屋敷へ。アルフォンスに真相を伝える。
そこへヴィクターが乱入して撃ち合いに。手下を次々倒す。
逃げ出したベアトリスはSDカードの動画を再生。
アルバニア人はアルフォンスが裏切ったと信じ、彼と相撃ちに。
生き延びたダーシーにヴィクターは、家族にはお前が必要だと言い残して退散。
ヴィクターとベアトリスは、思いが高まり、地下鉄の中で激しくキスするのだった。

 と言う訳で、コリン・ファレル主演のドラマ。
彼は組織のボスの右腕で、全面的な信頼を置かれていた。
彼の仕事を目撃した隣人女性ベアトリスは、彼女を事故に遭わせた男への報復を依頼。
一方、実はコリンも組織に恨みを持ち、潜入し報復の好機をうかがっていたと言う訳。
標的は違うが、報復と言う点で互いの心情を理解した男女が、破滅的行動をとる展開。
面白いんだけど、組織内の人間関係とか(特にコリンと相棒の仲)を
序盤に丁寧に描いた方が親切かな。
あと、他の出演作のイメージか、テレンス・ハワードがボスには見えないのが難。
コメント
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