ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/01 「ジーア 悲劇のスーパーモデル」

2014-10-01 00:00:00 | 日記
ジーア 悲劇のスーパーモデル(1998年米)

ジーア モデル(アンジェリーナ・ジョリー)
リンダ メイク(Vのエリカ役)
キャスリーン ジーアの母
ウイリー モデル事務所社長(フェイ・ダナウェイ)
ジーアの彼氏

 60年生まれのジーアは、母キャスリーンに溺愛されるが、
父の暴力で母は出ていき、父の店で働く。
17歳の時にウイリーのモデル事務所に入り、
知り合ったメイクのリンダと親密な関係に。
ジーアは型破りなタイプとして人気が出て、ヴォーグ誌などの表紙を飾る。
絶頂かに思えたがリンダは彼氏との仲も大事にし、母もなかなか相手をしてくれない。
失意のジーアは、勧められて麻薬に手を出す様に。
ウイリーが急死し、小さな事務所に移ったジーアは、彼氏と別れたリンダと同棲。
インタビューで麻薬は辞めたと発言するが、実際には辞められずにいた。
心配して見に来た元彼に切り付けた為に、施設に入れられる。
退院してジーンズ屋の店員をするが、
肺炎で倒れ、検査の結果エイズに感染していると判明。注射針で感染したらしい。
ジーアは思いを綴ったノートをリンダに贈る。
売人から麻薬を買い占めようとするが、暴行を受けて入院。母に許しを求めて死ぬ。
母は、ジーアは死因で覚えられたが、美しかった事を覚えてほしいと語るのだった。

 と言う訳で、アンジェリーナ・ジョリー主演のドラマ。
ヴォーグなどの表紙を飾った実在のモデルの話で、17歳のカルテよりも前の作品。
ジョリーは型破りな感じが受けて、モデルとして成功。
ガールフレンドが出来たりするが、相手は本気では付き合ってくれず、
寂しさから麻薬に溺れ、やがて注射針からエイズに感染すると言う訳。
描き方は結構淡々としていて、物語的な起伏は微妙。
一方で、ジョリーは予想外の脱ぎっぷりである上に、
相手役がV(リメイク)の主役の人で、こちらもジョリーに負けない奮闘ぶりです。
コメント
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