ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/10/23 「ソーシャル・ネットワーク」

2014-10-23 00:00:00 | 日記
ソーシャル・ネットワーク(2010年米)

マーク・ザッカーバーグ フェイスブックの創業者(ジェシー・アイゼンバーグ)
エドゥアルド・サベリン マークの相棒(アンドリュー・ガーフィールド)
ショーン・パーカー 共同経営者(ジャスティン・ティンバーレイク)
タイラー・ウィンクルボス 金持ちの息子
クリスティ エドゥアルドの恋人(スイートライフのロンドン)

 ハーバード大のマークは女生徒を品定めする様なサイトを作り、ひんしゅくを買う。
続いてエドゥワルドと組んで、交流サイト、フェイスブックを立ち上げる。
これが好評で、金持ちのウィンクルボス兄弟と発案者をめぐってもめる。
15万人がアクセスし、エドゥワルドは商談の為にNYへ。
だが、留守中にショーンと言う男がマークに接触。
商売の主導権を握り、エドゥワルドを締め出そうとする。
怒ったエドゥワルドは口座を凍結するが、
マークはショーンの入れ知恵でエドゥワルドの持ち株保有率を下げ、
創業者から名前を外す。
だが、ショーンが麻薬で逮捕され、陪審員の印象を良くする為にかかる費用は、
エドゥワルドが留まった場合の損失を上回った。
エドゥアルドは金額非公開で和解。創業者に名前が戻る。
フェイスブックの登録者は5億人に上り、マークは世界最年少の億万長者となった。

 と言う訳で、フェイスブック誕生秘話(?)を描いた話。
大学生のマークは、エドゥワルドと組んで交流サイト、フェイスブックを立ち上げる。
これが国を越えて評判になり、
商売として一枚かませてくれと、ショーンと言う男が加わる。
ショーンはマークを手なずけ、エドゥワルドを追い出そうとする訳。
ハッカーものみたいな話を期待したけど、
そう言うのはほぼなくて、どろどろした争いが中心。
マークとエドゥワルド対立後の調査委員会と、
昔のエピソードが前後して描かれる為にわかりにくい。
見る前にマークとかフェイスブックとかに関心があったか否かも、
本作を見た時の印象に影響しそう。
コメント
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