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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます。アメーバに引っ越し中

2014/09/25 「フローズン・グラウンド」

2014-09-25 00:00:00 | 日記
フローズン・グラウンド(2013年米)

ジャック・ハルコム 州警察の刑事(ニコラス・ケイジ)
ボブ・ハンセン 容疑者(ジョン・キューザック)
シンディ 娼婦(センター・オブ・ジ・アース2の娘)

 1983年アラスカ。娼婦シンディがレイプされたとして、警察に保護される。
彼女はボブの仕業だと証言するが、市警は善良な市民だとして取り合わない。
付近では多数の行方不明者や変死体が出ており、州警察のジャックはボブに注目する。
市警は再捜査に消極的で、州警察が担当する事に。
上司は確実な証拠がなければ有罪には出来ないと言い、
ジャックは町を出ようとするシンディを引き止める。
ボブの取り調べを開始。その間に部屋から証拠を見つけ出そうとする。
部屋から盗品や薬きょうが出ても、証拠にはならない。
妻は何も知らず、ボブ自身は巧妙に尋問をすり抜ける。
地検は殺人罪の立件を見送る方針に。自白がなければ起訴は無理だ。
ジャックは押収物の地図に描かれた丸が、死体が見つかった場所と一致すると指摘。
丸は24個あった。
ついにボブは17件の殺人と30人のレイプを認め、仮釈放なしの461年の刑に。
だが確認された遺体は11人にとどまった。
ジャックは州警察のトップになり、シンディは結婚して母親になった。

 と言う訳で、ニコラス・ケイジの刑事もの。
男に暴行されたが逃げ出したと言う娼婦は、
ジョン・キューザックを犯人だとするが、市警は善良な市民だと取り合わない。
一方、連続惨殺事件が発生し、正体不明の犯人を追うニコラス刑事は、
キューザックこそ犯人だと確信。
娼婦に協力を求めるが、なかなか証拠が出ないと言う訳。
実際にあった連続殺人事件を題材にしたらしいので
よくある映画みたいに殺人犯が反撃してきたりはせず、後半はあまり盛り上がらない。
コメント
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