タイタニックの最期(1953年米)
リチャード・スタージェス氏 乗客
ジュリア リチャードの妻
ノーマン リチャードの息子
アネット リチャードの娘
モード リチャードのカード仲間(裏窓の看護婦)
ギフ・ロジャース アネットと親密に(ロバート・ワグナー)
ジョージ・ヒーリー 元神父
乗客2200名を乗せたタイタニック号が処女航海に出る事に。
リチャードの妻ジュリアと子供たちが乗船。
仕事のはずのリチャードも、スペイン人夫婦の夫から切符を買い取って乗船。
だが、ジュリアは仕事の為にホテル住まいが続くリチャードとの暮らしに嫌気が差し、
子供を連れて米国に移住しようとしていた。
これに、社交界から身を退くと知らされた娘アネットは反発。
ジュリアは息子ノーマンだけは思い通りにさせないと、不倫で産まれた子だと告白。
ショックを受けたリチャードは、ノーマンとの絶縁を決意するが、
事情を知らないノーマンは、変わらず父を慕っている。
船長は氷山警報を問題なしと判断するが、結局接触して浸水。
リチャードはジュリアらを救命ボートに乗せ、
さらにスペイン人の妻も見つけ出して乗せる。
リチャードが船に留まったと知ったノーマンは、
女性にボートを譲り、自らも船に留まる事に。
混乱の中、ノーマンが留まったと知ったリチャードは、
何があってもお前を愛すると告げる。
人々が祈りの歌を歌う中、爆発が発生。
1912年4月15日タイタニック号は沈没し、712名が救助された。
と言う訳で、タイタニックをめぐるドラマを描いた白黒作品。
ロバート・ワグナーが若造役で出てるので、そういう時代の作品です。
タイタニック号に乗った人の人間模様を描く雰囲気は、
後のエアポートシリーズとかに似てるが、
割に平凡な一家に焦点を絞ってるので、ドラマ的な盛り上がりは低調。
90分の映画の、最初の60分はそんな感じで進行。
ようやく最後の30分で沈没が始まるが、
主人公とすれ違いかけてた息子の愛情シーンが割にツボ。
リチャード・スタージェス氏 乗客
ジュリア リチャードの妻
ノーマン リチャードの息子
アネット リチャードの娘
モード リチャードのカード仲間(裏窓の看護婦)
ギフ・ロジャース アネットと親密に(ロバート・ワグナー)
ジョージ・ヒーリー 元神父
乗客2200名を乗せたタイタニック号が処女航海に出る事に。
リチャードの妻ジュリアと子供たちが乗船。
仕事のはずのリチャードも、スペイン人夫婦の夫から切符を買い取って乗船。
だが、ジュリアは仕事の為にホテル住まいが続くリチャードとの暮らしに嫌気が差し、
子供を連れて米国に移住しようとしていた。
これに、社交界から身を退くと知らされた娘アネットは反発。
ジュリアは息子ノーマンだけは思い通りにさせないと、不倫で産まれた子だと告白。
ショックを受けたリチャードは、ノーマンとの絶縁を決意するが、
事情を知らないノーマンは、変わらず父を慕っている。
船長は氷山警報を問題なしと判断するが、結局接触して浸水。
リチャードはジュリアらを救命ボートに乗せ、
さらにスペイン人の妻も見つけ出して乗せる。
リチャードが船に留まったと知ったノーマンは、
女性にボートを譲り、自らも船に留まる事に。
混乱の中、ノーマンが留まったと知ったリチャードは、
何があってもお前を愛すると告げる。
人々が祈りの歌を歌う中、爆発が発生。
1912年4月15日タイタニック号は沈没し、712名が救助された。
と言う訳で、タイタニックをめぐるドラマを描いた白黒作品。
ロバート・ワグナーが若造役で出てるので、そういう時代の作品です。
タイタニック号に乗った人の人間模様を描く雰囲気は、
後のエアポートシリーズとかに似てるが、
割に平凡な一家に焦点を絞ってるので、ドラマ的な盛り上がりは低調。
90分の映画の、最初の60分はそんな感じで進行。
ようやく最後の30分で沈没が始まるが、
主人公とすれ違いかけてた息子の愛情シーンが割にツボ。