この考え方は、中国の代表的な宗教「道教」からきています。道教では、人の体内に三匹の虫がすんでいて、人の行動を監視していると考えられていました。この虫たちは、60日毎にめぐってくる「庚申の日」に、寝ている人の体を抜け出して神様にその人の罪を告げると云われてきました。江戸時代には、この日に虫が抜け出さないように、寝ずにお経を唱えたり、酒盛りをして過ごした「庚申待ち」という風習もありました。
それにしても、「虫」にまつわる言葉には、色々な言い方があるものです。
虫の居所が悪い・腹の虫がおさまらない・虫が好かない・虫がいい・勉強の虫・本の虫・泣き虫・弱虫など。私にはどんな虫がすんでいるのかな。
(読売KODOMO新聞)
国連食糧農業機関では、2050年に世界人口は90億人に達し、食料危機になると予想、これを回避するために、「昆虫を活用すべき」と提言。
そんな折り、和歌山県・高野町・筒香地区地区では、昆虫食(バッタ・アリ・オオゴキブリ・コオロギ・カメムシ・カワムシ)で地域おこし。
私はせいぜい、蜂の子・イナゴぐらいかな。
稲の苗は、茨城県・坂東市の小野里農場さんから来ています。その稲と同じ故郷のクロメダカさんが、いっぱい転校してきました。メダカさんたちは、いくつかの分校に分かれました。現在の分校は、淀四小の他、窓口になった個人宅・鎧神社などです。淀四小では、屋上水槽・ビオトープ・湿地などに、順次放流する計画です。
7月31日「火星観察会」と「放流」。
今日は火星が15年ぶりに大接近するので、観察会を行いました。日が暮れるまでの間、卒業した高校生の皆さんが、芝刈りをしたり、メダカの放流も体験しました。
8月4日 スポカル広場で、「放流体験」。
8月11日「稲のネット設置」と「放流体験」。
バケツ稲の施肥とネット設置をした後で、放流体験をしました。
8月19日「稲の点検」と「放流体験」。