いきものつながり

~淀橋第四小学校で観察された「いきものたち」を紹介します~

2017年 8月13日 「シオカラトンボ」と「ムギワラトンボ」。

2017年08月13日 | 昆虫・トンボ・シオカラトンボ

  シオカラトンボとムギワラトンボは、それぞれ同種で、オスとメスです。実際には、オスのオカラトンボの方の姿を多く見かけます。
  この日は、ウスバキトンボやギンヤンマも飛んでいました。
    ~近年の観察記録~
〔2018年

 6月01日 屋上ビオトープで、羽化して間もないムギワラトンボを確認。
   7月01日 校庭田んぼで、ムギワラトンボが羽化。


2017年 6月9日 ムギワラトンボ・シオカラトンボ。

2017年06月09日 | 昆虫・トンボ・シオカラトンボ

6月9日 シオカラトンボ~初めて見た日に救出。
      ビオトープの水面に、ムギワラトンボが止まっているのを見つけました。でも、よく見ると藻にくっついて飛び立てないようです。そっと救って、草むらに放しました。しばらくして見てみると、姿が無く、無事に飛び立ったようで安心しました。
7月21日 33℃を超える気温の中で、産卵行動。
  この日は、ウスバキトンボも同様の産卵行動をしていました。


2016年 10月6日 シオカラトンボの「ヤゴ」~ビオトープで見つけました。

2016年10月07日 | 昆虫・トンボ・シオカラトンボ

 屋上では、「自然観察」をしています。
子どもたちがビオトープで、シオカラトンボの「ヤゴ」を見つけました。
今までに、イトトンボやギンヤンマのヤゴを見つけたことも有りますが、

ヤゴの種類の中では、シオカラトンボのヤゴが一番多いようです。


2016年 7月26日 ムギワラトンボとシオカラトンボ。

2016年07月26日 | 昆虫・トンボ・シオカラトンボ

 26日 壁に止まった「ムギワラトンボ」は、前翅(前の羽根)や腹部が伸びきっていないので、羽化して間もないようです。
 29日 ビオトープのそばに止まった「シオカラトンボ」。
 別種の「ウスバキトンボ」は、産卵中。
(シオカラトンボとムギワラトンボは同種で、シオカラトンボはオス、ムギワラトンボはメスです。


2016年 6月6日 ムギワラトンボ~屋上ビオトープで羽化。

2016年06月06日 | 昆虫・トンボ・シオカラトンボ

  ビオトープの水路を広げる準備をしています。
 近くで羽化した間もないムギワラトンボを見つけました。羽が朝日にキラキラ反射してとてもきれいでした。
(ムギワラトンボと、シオカラトンボは同じ種で、ムギワラトンボはメスで、シオカラトンボはオスです。)


2015年 7月30日 ムギワラトンボ~屋上ビオトープで産卵。

2015年07月31日 | 昆虫・トンボ・シオカラトンボ

   ムギワラトンボは、水面で暫くホバーリングした後、チョンチョンと水面にお尻を浸けて産卵していました。回りには、シオカラトンボが飛び回っていました。シオカラトンボと、ムギワラトンボは同種で、胴が白く見えるのがオスで、黄色の縞が有るのがメスです。
 産卵している場所のビオトープにはクロメダカが棲んでいます。トンボのヤゴはメダカを補食するので、微妙な環境ですが、それぞれが繁殖しています。


5月12日 ムギワラトンボ~羽化、あわや…。

2013年05月12日 | 昆虫・トンボ・シオカラトンボ

Dscf8732Dscf8735  校庭のビオトープで、クロメダカが卵を付けて炒るのを見かけました。
 カメラを向けていると、ムギワラトンボが羽化しているのに気付きました。
 所が、見ている前で水面に落下してしまいました。まだ飛び立つ力が無いようです。
 そっと救助して、近くの茂みに逃がしてあげました。無事、飛び立って欲しいものです。
 今日の真夏日の陽気に誘われたのか、この時期に見かけるのは珍しい事です。