いきものつながり

~淀橋第四小学校で観察された「いきものたち」を紹介します~

2019年8月29日 「田んぼは、生物の宝庫」との嬉しい報告~(読売新聞)

2019年08月30日 | いきものと話題

        
  農業・食品産業技術総合研究機構は、有機水田と農薬を使う水田の、動植物の生息状況を調べた結果を発表しました。それによると、農薬を使わない有機水田は、使う水田に比べて、動植物の生息数が多い事が報告されました。特に、トンボは、通常の水田の約5倍も生息してたそうです。地域小学校の「ミニ・田んぼ」や「バケツ稲」も、は形態は有機水田と同じですから、狭い限られた環境ながら、色々な種類のトンボが観察されています。


2018年8月31日 「虫の知らせ」の虫って何の虫?

2018年08月31日 | いきものと話題

 この考え方は、中国の代表的な宗教「道教」からきています。道教では、人の体内に三匹の虫がすんでいて、人の行動を監視していると考えられていました。この虫たちは、60日毎にめぐってくる「庚申の日」に、寝ている人の体を抜け出して神様にその人の罪を告げると云われてきました。江戸時代には、この日に虫が抜け出さないように、寝ずにお経を唱えたり、酒盛りをして過ごした「庚申待ち」という風習もありました。
 それにしても、「虫」にまつわる言葉には、色々な言い方があるものです。
  虫の居所が悪い・腹の虫がおさまらない・虫が好かない・虫がいい・勉強の虫・本の虫・泣き虫・弱虫など。私にはどんな虫がすんでいるのかな。
 
(読売KODOMO新聞)


2018年8月30日 「昆虫食で地域おこし」~和歌山県・高野町。

2018年08月30日 | いきものと話題

 国連食糧農業機関では、2050年に世界人口は90億人に達し、食料危機になると予想、これを回避するために、「昆虫を活用すべき」と提言。
 そんな折り、和歌山県・高野町・筒香地区地区では、昆虫食(バッタ・アリ・オオゴキブリ・コオロギ・カメムシ・カワムシ)で地域おこし。
 私はせいぜい、蜂の子・イナゴぐらいかな。