いきものつながり

~淀橋第四小学校で観察された「いきものたち」を紹介します~

2015年4月30日 アゲハチョウ~校庭花壇で見かけました。

2015年04月30日 | 昆虫・チョウ・アゲハチョウ

.  花壇の花に、「アゲハチョウ」がとまっていました。
 数日前、近くで「アオスジアゲハ」や「クロアゲハ」も飛んでいました。色々な種類のチョウが見られる季節になりました。
  チョウ類の多くは、春と夏の2回発生します。春に見られるアゲハチョウは、夏のアゲハと比べて一回り小さくなります。これは、幼虫の時に食べるエサの種類や量、自然環境などによる影響と考えられています。
〔近年の観察記録〕
2018年 4月29日、5月3日、やや小型のアゲハを観察。


2015年 2月28日~6月 ヒキガエル~産卵・ふ化・成長。

2015年04月08日 | ヒキガエル



①② 2/27 「校庭自然耕田んぼ」と「ビオトープ」にヒキガエルが姿を見せました。例年と同時期です。
③ 2/28 「ビオトープ」に、卵が産み付けられていました。
④ 2/28 同じ「ビオトープ」には、絶滅危惧種の「クロメダカ」も冬越しをしました。
⑤ 3/14 「田んぼ」でも卵からふ化して、小さなオタマジャクシが誕生しました。
⑥ 3/22 その後も、オタマジャクシは少しずつ成長しています。
⑦ 3/29 以前と同じ場所を覗いたところ、まだ冬眠中(?)のカエルさんがいました。
⑧ 4/12 オタマジャクシが成長して、小さな「足」が見えてきました。
⑨ 4/27 オタマジャクシの足が、ハッキリ見えるようになりました。
⑩ 4/28 オタマジャクシが泳ぐ同じ場所に、親ガエルが姿を見せました。
       この時期に、水中で見かけるのはとても珍しいことです。
⑪5/02 オタマジャクシに手足が生えました。オタマジャクシのままの仲間もいて、
       成長にずいぶん差が出てきました。
⑫5/06 田植えの終わった田んぼと、ビオトープで、子ガエルが上陸を始めました。