最近ここで「コミズムシ」をよく見かけるようになりました。
体長は5㍉に満たない程の小さな水生の昆虫です。
似ている種類に「マツモムシ」がいますが、こちらはもう少し大きくて、背泳ぎをするので見分けがつきます。
「コミズムシ」の習性を利用した遊びも、観察にもなり面白いものです。コップに沈んだ紙切れをつかんで、次々と浮かび上がってきます。この様子から、別名「風船虫」とも呼ばれています。私も小学生の頃、この遊びをしたのを思い出しました。
(参考:小学校理科 花ちゃん・オー君・モンタ博士のてくてく自然散歩シリーズ)