Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

STEWART/GASKIN ’91

2006-04-21 18:15:05 | Live 1990-1999
1991年11月1日、東京 渋谷 クラブ・クアトロ。

EGG、HATFIELD AND THE NORTH、NATIONAL HEALTH、BRUFORD といったバンドを渡り歩いたキーボード奏者 Dave Stewart と、カンタベリーのフォーク・ロック・グループ SPIROGYRA 出身で、HATFIELD AND THE NORTH にもコーラス参加していた Barbara Gaskin とによるユニットです。

1987年頃だったか、「UP FROM THE DARK」という輸入盤を彼氏に薦められて聴いて、気に入ってへヴィローテーションしていました。



日本でも、収録曲が少し違う「THE SINGLES」がMIDIからリリースされ、その後も何枚か出ていたのですが、どうやら全て廃盤のようです。
サウンドはエレクトリック・ポップとでも表現すればいいのかな?
どのアルバムもシングルも、カヴァー曲半分、オリジナル曲半分、という構成。
オールディーズからXTCまでと幅広くを、凝ったアレンジと音作りでカヴァーしています。
今聴いても古臭い感じはしません。

なんだかこの時期のチケットで手元に残っている(≒自腹を切った)のはあまりメジャーではないものばかり...
メジャーなものにも行っていたのですが、「おはようございま~す♪」って潜り込んでいたから...


来日メンバーはDave Stewart(kb)、Barbara Gaskin(vo)、Andy Reynolds(g)。
ベースもドラムもないことに最初は違和感を覚えましたが、打ち込みリズムにもすぐ慣れました(笑)。
1991年にリリースされたアルバム「SPIN」の曲がメインだったような記憶がありますが、詳細なリストは不明です。
「UP FROM THE DARK」から「I'm In A Different World」をやった事だけはかろうじて覚えています。

もうひとつよく覚えている事がありまして...
最近全く行っていないので現在の事情は知りませんが、当時クラブ・クアトロでのライヴは整理番号等ではなく並んだ順に入場していました。
クアトロはフロアが2段になっていて、一段高いフロアにはステージを向いて幾つかのカウンタースツールがありました。
当然、早いもの勝ちです(笑)。
幸いこの日は早めに並ぶことができたので、座ってライヴを楽しめました~

デイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキンは2001年にも来日公演を行っていますが、それ以降の活動については知りません




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