Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

FORMULA 1 WORLD CHAMPIONSHIP 2007

2007-03-17 18:46:39 | Sports
2007年のF1シーズンが幕を開けました。
日本での開催地も鈴鹿(ホンダの本拠地)から富士スピードウェイ(トヨタの本拠地)へと変わります。
フジテレビのF1中継も気分一新ということなのか?、長年親しまれてきたテーマ曲「TRUTH / T-SQUARE」を変えるそうで。。。
それがなんとQUEENの「Flash's Theme」をブライアン・メイがリミックスした「Flash's Theme 2007 High Octane Mix」という曲。

1999年と2000年にはB'zの松本孝弘作曲「GO FURTHER」という曲がテーマソングとして使われましたが、それ以外はずっと「TRUTH」でした(ヴァージョン違い含む)。
「GO FURTHER」に変えたら視聴者から不評を買ったので、新アレンジの「TRUTH」に再変更した、という経緯を知っている者としては、「Flash's Theme」が果たして定着するかどうか。。。という疑念もあり、クイーンファンでありF1ファンでもある身としては複雑な心境です。

F1って映像ソフトだけじゃなくてCDもたくさん出ていたんですよ。
私が持っているのはそのほんの一部だけです。

写真手前はT-SQUAREの「FACES」CDシングル。
この曲はアイルトン・セナのウィニングランのバックに使われていました。

写真左上は番組で使われた曲とエグゾーストノート少々が収録されているモノ。

写真右上はT=SQUAREとロイヤルフィルハーモニックオーケストラのジョイントで、アイルトン・セナの追悼コンサートで演奏された曲が収録されています。

写真左下はセナの死後リリースされた追悼CD。
「セナ足」のエグゾーストノートはもちろんですが、ほんのわずかとはいえ救急車のサイレンやセナが事故現場からヘリで病院へ運ばれた時のヘリの音までが収録されていて、その後に「A LATCHKEY」(F1GPのエンディングテーマとして使われていた曲)が流れるという、涙無くしては聴けないCDです

写真右下はセナの1991年ブラジルGPでの初の母国勝利記念にリリースされたCD。
エグゾーストノートはもちろん、当日の観客の盛り上がりも収録されています。

エグゾーストノートが延々収録されているようなCDもありましたっけ。。。
マニアは音を聞いただけで「何年のどこのレースの誰のマシンがどのコーナーを走っているところ」という判別ができるらしいです(@@)


で、F1テーマ曲変更記念ということで(笑)今まで陽の目を見ていなかったF1グッズの一部もご紹介します。


言わずと知れたタグ・ホイヤーですが、これはセナの死後最初に発売された
「タグ・ホイヤー6000 アイルトン・セナ追悼モデル」です。
全世界で3000個(各サイズ1000個x3サイズ)しか発売されず、しかもそのほとんどが関係者に配られたため店頭にもお目見えしなかったというレアもので、私の宝物です。



McLaren Honda MP 4/6(LANG 1:18)
アイルトン・セナが1991年に乗っていたマシンの1/18スケールモデルです。
セナが走らせた歴代マシンの中で私はこのMP 4/6がいちばん好きです。



セナが初めてワールドチャンピオンになった1988年に使用していたヘルメットの1/2スケールモデルです。



他にもシルバーストーンサーキットで買ったプレートとか、ドニントンパークで買ったプレートとか、イモラサーキットで買った灰皿?やキーホルダー等が食器棚の片隅でひしめき合っています。
場所さえあればちゃんと飾りたいんですけどね