いつもありがとうございます。弊社では活きた鮎を酸素袋つめにして、直売しております。
(宅急便では送れません。直接取りにお越しください。)
お客様からお問い合わせがありましたので、鮎のつかみどりをご自宅でする場合のコツです。
準備するもの
①水
何と言っても、お水です。塩素の入っていない、井戸水があればオッケーです。
高いところから落とすと酸素が入ります。流しっぱなしにしてください。
ビニールプールでしたら、排水は、別のホースでサイフォンをしたり、タライやバケツなどの容器なら、上から10センチのあたりに穴をあけてもよいです。
安全で、きれいなら、川や、農業用水を引いて、つかみどりをやってみえる地区もあります。
くれぐれも安全に気をつけて下さい。
水道水は、塩素が入っていて、魚のエラがやられてしまうので、すぐ死んでしまいます。
もし水道しかない場合、鮎は、酸素袋に入れたままにして、ビニールプールなどの入れ物に浮かべ、まず、お子様を集めていただき、せーので放して下さい。
(塩素で浮く前に、子供さんにつかみどりをさせる感じです)
②入れ物
あるもので結構です。
子供さん用のビニールプールでも、たらいでも、大きめのバケツでも。
鮎はコケをはむので、お庭の池に放していただきますと、きれいにしてくれます。
③氷水
氷をたくさん入れたバケツに、氷がやっと浮くくらいの量の水を入れたバケツを用意します。
つかんだ鮎をすぐに氷水に入れて、氷〆しますと、鮮度が保てます。
準備が出来てから、鮎を仕入れます。時間を逆算してご来店下さい。
気温や、鮎の若さにもよりますが、だいたい、酸素袋に詰めて2時間ほど持ちます。