FRシリーズはフェルナンデス社の(元?)主力シリーズで80年代から現在まで、モデルチェンジ
をしながら現存しているシリーズです。
ゆえに数々のバージョンがあり、しかも価格帯が豊富(¥45千円~¥180千円)なことから
様々な評価を受けるシリーズであり、その多数あるバリエーションの中で産み出される
レアモデルに興味を持つ人もいます(オレ)。
なにせこのシリーズ、その時期によってヘッドが平行(フェンダーヘッド)から角度付きに
なってみたり、また戻ってみたり結構激しいモデルチェンジをするところが魅力であります(笑
私が気にするフレットの高さも、モデルチェンジする度に激しく変わっています、、(汗
別にコレクターではないのでコレクションしたいとは思わないのですが、、、
一応、FRシリーズのギターを弾いている端くれとして、変わった仕様のFRギターは
弾いてみたいという衝動にかられます(笑
今、弾いてみたいと思ってるのは、
□80年代に出していたショートスケールモデル
〔FR-55ピックガード付:1986~89、FR-50ワンハム・メイプル指版:1987、FR-50:1990〕
□最上級機種として設定されていたスルーネックモデル〔FR-120,FR-140:1990あたり〕
□7弦サスティナー付きモデル〔FR-125S ELITE:2001~2002〕
□ダブルネックモデル〔FRD-135:1988~1990〕
□忘れた頃にラインナップに入るメイプル指板モデル〔FR-65:1987〕
こうやってみると7弦モデル以外は、どれも20年位前のモデルw
願わくば、レアモデルなんていう称号が付かずに庶民の為のギターで居て欲しい(笑
特にスルーネックモデルを弾いてみたいんですが、価格帯がたしか¥120~140千円位に
設定されていただけに、価格以上に性能が良くて手放さないのか、FRらしからぬ価格帯の
為(現行モデルで¥85千円が上限)、全然売れなかったのか(笑
ほとんどオークションとかで見かけたことありません。
あと他のモデルは価格帯がお手頃すぎて、無傷(改造なし)な機体を見た事ないのも、
このシリーズの特徴だと思います(笑。
私の入手した中古FRも何かしら手が加わえられていますw
まぁプレミア付いてまで買うかと言われれば、多分買わないとは思うのですが、、、
やっぱりFRシリーズはお手頃価格で性能がそこそこ良く、自分好みに改造できるってのが
魅力だと思ってるので、、
だけど、そこそこの性能を出すギターの最上級版ってどんなんだろうってのが
気になります。
余談ですが、このシリーズ、サスティナーが装備されるようになった一時期、価格帯が
おかしくなったような気がします。
私も以前、FR-75という
フロイドローズライセンス、
アクティブPU(ハム×2)
シースルー塗装(メイプル指板も)
ヒールレスボルトオン
....の仕様だったのですが
ネックが太すぎることや、サスティーンが悪い
音が詰まる...など、
見た目に反して最悪だったです。
勿論、マイナーチェンジが多かったですから
現在では使えるモノになっているでしょうが
当時は¥60000くらいで購入したために
ショックだったです。
スルーネックというとロングサスティーンという印象があります。
しかし、色々弾かせてもらうとわかるのですが
まず、トーンがスッキリしていること、
音に張りが薄いことが共通するようにも思えますが?
勿論、サスティーンは良好なのですが....。
なんか、否定的なコメントになってしまい申し訳ないっす(ToT)ゞ スンマセン
一癖あるギターに惹かれるのは、ぼくの性癖ですから、、、(汗
ひろぽんさん、FRもってたのですかー
FR-75だとたしか、ネックまで同じ色のモデルだったような、、、
ぼくもFRを見つけると、ちょっと試奏したりするんですが、
その中に極太ネックありました。モチロン弾き心地最悪ですw
あの当たり外れの激しいところがFRの魅力だと思っとります(←中毒)
スルーネックは前持ってたスルーネックのギター(メーカー覚えてない、、)
が、これまた最悪で、お世辞にもロングサスティーンなんて言える代物じゃなく、
楽器屋さんに持っていったら”反りが酷くて直せない”と言われて
二束三文で償却した思い出があります(笑
恐怖心もあるんですが、スルーネックらしいロングサスティーン
(+エボニー指板希望)に憧れもあったりします。
よかった~怒ってなくて(*^-^)ニコ
......そうだったんですか?当たりはずれが多いですね!
スルーネックと言えば、ARIA PRO ⅡのRSかな?
これ、弾かせてもらって感動した記憶がありますね~。
エボニー指板だったと思います。
今回のプレストってジャクソン同様にヘッド角があるために
ワンピースネックではないですよね?
うっすらとスカーフジョイントがありますが
これって強度的に良いらしく、仮に折れるようなシーンがあったとしても
継ぎ目からは割れないんですって!?!
なので、個人的にはセットネックであれデダッチャブルであれ
結果主義なんですけどね~。
ボディ材にしても2ピースの方が1ピースより立ち上がりが良いとか
価値感をくつがえすことがあって面白いです。
バッカスのGスタジオなんて、ボルトオンなのに
レスポールと変わらないサスティーンがあるし、分からんもんです(゜ー゜*?)
RS!!ジェイル大橋っ!!
うぉっ!!しかも再販されている(゜Д゜)
スルーネックと言ってRSが出てくるとこがサスガです。
ぼくの弾いてみたいギターのリストに追加させて頂きます(笑
ほんとギターは個体差もあるし、スペックだけじゃ判断
できないとこが魅力ですよね(←中毒)
FR-120の黒が近くの楽器屋で2万で売ってたんで買いました
ヒールレススルーネックはんぱないっす。あとアクティブもはんぱないっす。
そして木目がきれい。ボディはセンなんだそうです。
ライブが楽しみです。
FRの正しい買い方ですね♪ むぅ、、、羨ましい(笑
高級機種は変わった木材を使ってる記憶はあったのですが、
”セン”を使ってるとは知りませんでした。
ライブ頑張ってくださいー