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ギター弾きの備忘録(暫定版)

OCNブログ終了につき引越ししました。
YAHOOブログに引越しする為の暫定版です(汗
ギター弾きが備忘録してます。

ジェイクのギターを語ってみる《ジェイク・E・リー》

2011-05-26 01:49:46 | 凄いギタリストを紹介してみる

最近、ギターのフレット打ち替えに挑戦しています。。上手くいってませんが、、(汗

 

そこで、ふと思ったこと、、

”そーいえば、ジェイクのギターってハイフレットが幅の狭いタイプになっていた

はずだけど、何フレットからなんだろう?”→答えは本文一番下

 

こんなきっかけで、ジェイク・E・リーのギタースペックを色々調べてみたので、

備忘録!!

 

ジェイクのメインギターといえば、、、

↓コレ

Cimg3412

白ボディに黒のピックガードで白のマッチングヘッド。

最初にみたストラトっぽいギターがコレだったので、”これがストラト” と

思い込んでいたいたのですが、、、(汗

ストラトキャスターとは色々と違う仕様になっております。

 

特徴その1:逆スラントのフロント+センターピックアップ

まず目につくのがフロントとセンターの逆スラントで付けられてるシングルピックアップ。

リアはハムバッカーが付けられています。

【追記2012.07.30】

フロントとセンターのピックアップは、ディマジオ製のSDS-1(DP111)。

”Hum Canceling Strat”と書いてるあるので、スタックタイプだと思われます。

リアは、セイモア・ダンカン製で、初期がAH-1”アラン・ホールズワース モデル”、2012現在

製品ラインナップにはなく、当時もオーダー品だったはずのピックアップ。

後期は同社のSH-4"JB model"、ストラトなのにTB(トレムバッカー)タイプじゃないのは、

ミディアムスケールのストラトだからだと思われます。

【追記おわり】 

  

特徴その2:ミディアムスケール

オリジナルはフェンダーのストラト(ラージヘッドをスモールヘッドっぽく加工している)なので、

ロングスケールなのですが、そのオリジナルを元にESPで、同スペックのギターを作った

あたりから、スケールをロングからミディアムに変更しています。

これ以降はバッドランズ時代も、ずっとミディアムスケールのストラト

 

特徴その3:ハードテイル

ブリッジがアームレスです。そのブリッジ自体も通常のハードテイル用のものではなく

形状が違います。

ちなみに私、こんなの持ってたりします

Cimg3414

ALL PARTSが販売していた。ジェイク仕様のブリッジヽ(´ー`)ノ

コマを止めてるところが、通常のハードテイル用ブリッジより分厚いのが、ジェイク仕様。

”オーダーギターを作る日がきたら、このブリッジを使うんだ”と心に決めてから、

かれこれ数年経っています(笑

しかも、今となってはロック式のトレモロブリッジから離れられなくなりつつあり、、、

観賞用になりそうな気配です。

  

話を戻して、、、

上記が通常のストラトスペックと大きく違うところですかね。

 

細かいとこでは、

・コントロールのノブ位置が通常ボリュームのあるところ(リアピックアップに一番近いところ)

 が外されていてトーンの場所にボリュームノブがある。

・高音側のフレットが低音側より幅の狭いタイプになっている。

などなど、色々変更してますね。。。

指版もローズウッドしか使ってるところを見た事がないので、これも拘りだと思われます。

 

多分、オリジナルはストラトキャスターだったと思うのですが、

それを自分の求める音や弾き易さに向けて改造しまくる。。。

これも一つの、ストラトの正しい使い方じゃないかなぁ~なんて思っていたりします。

 

あっそうだ、、【答えは13フレットからでした】