"いつか自分で、ギターを改造しよう・・・"
そう思っている間は、絶対にやらないのがオレの摂理(笑
というこで、、
プロショップにリペアしてもらいましたw(1年半位前の話ですが・・・)
直してもらったのは
↓コレ
遠い昔(高校生の頃)バイトでお金ためて、はじめて買ったギターです。
当然、本家ではなく「ニセモノ」です!!←ココ重要
バンドやってた当時は、初対面の人に合うと よく”それギブソン?” とお約束のように
訊かれていて、どっかに”ニセモノ”って書いておこうかなぁって思っていましたw
フェルナンデスの”バーニー”シリーズのレスポールカスタムです。
当時、ランディ・ローズに憧れていたので、レスポールを買おうと思い、
”白のレスポールカスタム”を買うつもりで、楽器屋にいったのですが、、、
なんと”白”が売り切れ!!
1日も早くギターが弾きたかったオレは、、、
”あとから白に塗りなおそう・・・” と思って、これ買いました(笑
買ってみたら”ブラック・ビューティー”とか”貴公子”なんて呼ばれるくらい妖艶なので、
次第に”黒カスかっこいいー♪”になっていった訳ですが・・・
ということで、購入動機は100%見た目。
ほんと、レスポールというかレスポールを弾いている人達に憧れて買いました(笑
仕様は、貧乏学生だったオレらしい、リアだけ、ディマジオのPAFプロに交換してる仕様ですw
フロントPUを交換する財力は当時のオレにはなかった。。。Orz
これを弾いていた当時は、”ニセモノレスポールだと、なかなかスラッシュ
(←すでにフェバリットがランディでは、なくなっているw)
のような音には、ならないな~”なんて思っていたのですが、、
あとからスラッシュがソロでフロントPUを多用してることを知ったときは愕然としましたw
その頃はPUのスイッチセレクターなんて触りもしませんでしたから。。。
(まぁ、知ってたとしても、このギターについてるフロントPUでは到底無理ですが、、、汗)
最初は弾き心地なんて、まったく気にしないで、パワーコードを弾いて喜んでいたのですが、
ソロとか弾き出すにつれて、、、
激重なボディ・激太なネック・細いフレットという三重苦に
耐えかねて、段々使わなくなっていきました。
いずれ、オレ好みに改造すると決めて、早20数年・・・
やっと夢かないましたw
三重苦の中でも、”激重ボディ”はレスポールならではって気もするのでそのまま。
激太ネックと激細フレットをリペア依頼しました。
【リシェイプされたネック】
激太なネックを細くしてもらったのですが、ついでに
”ネックの塗装は不要!!(というか苦手)”なので剥がしてもらいました♪
剥き出しが、かっこえ~(自画自賛)
そして、立派になったフレット(ジムダンロップ#6000)
これでオレ的に使える仕様になった♪
と喜んで弾き込んでおります。
しかし、、、それにしても、このギターは重いw
体力が落ちてきているのか老体には結構つらいッス
あと、弾きだすと、やっぱりフロントピックアップを何とかしたいという欲がでてきますなぁ~
それと、、私的にレスポールって弦ゲージに悩みます。
0.09~のエクストラライトでいくか、、0.10~のライトゲージにするか・・・
うーむ、レスポールは奥が深い(ニセモノですが・・・w)