お天気が定まりません
島嶼部通いの定期船
今日は定期船の当番日です。
寝忘れてはいけないので昨晩タイマーをセットして床についた。
幸い寝忘れたことは無かったけれど其れに近いことは数回
慌てて身支度を整え桟橋まで走って事なきを得ました。
翌日寝忘れてはと思うほどに寝付けず ウトウトしている間に夜が明けて。
海辺の町は街から一時間程の陸続き 万一の時にも陸続きという安心感があります。
高齢化の進む島に住む人達にとっては不便さの同居する暮らしがあるのだろうと
急病人が出れば特船を雇い街の桟橋で救急車を待機して貰って
一刻を争うときなどを考えると 況してや此から冬場に掛けては時化が多い
大時化の中この葉のように波にもまれて進むのも危険と隣り合わせです。
其れでも暮らし続けるのは故郷への思い入れだろうか
人口減少によって学校の統廃合がなされ
子供達は早くから親と離れた生活を強いられ街中の学校へ進んでいる。
便利さを知った子供達は故郷を離れ 故郷に戻ろうという若者は少なく
生活の不便さが招く地域の衰退なのでしょう。
先の見えている人間が此からの将来について何とは語れないけれど
せめて若者の住みやすい環境は整えてあげねばと思うのです。
昨夜都会に住む息子からやっとワクチン接種日が決まったと連絡が入った。
循環器系の手術を受けているので早めの接種を希望していたけれど
思うようにはいかないらしい 2度目も決まっているのと私の問いに其れは何時になるか分からないらしい
本人希望はファイザーだけれどアストラゼネカになったと
3回目のワクチン接種云々以前に2回接種完了が先では無いのかと思ってしまう。
因みに私はまだ受けていない。